「 投稿者アーカイブ:黒崎

」 一覧

JAIIアカデミーが開催されました。見えそうで見えない15銘柄15項目リスト!

10月18日(火曜)、JAIIアカデミー・座談会が開かれました。 場所は地下鉄・水天宮駅にほど近い日本橋公会堂。20人がぐるりとテーブルを囲み、講師の話の途中にも合いの手が入る、和気あいあいとした雰囲気でした。参加した皆様からは、投資の実体験をもとにしたご質問、ご意見をたくさんいただきました。 第一部は「ベテラン投資家達が注目する割安株価の優良企業」と題して、「マーケット通信」でおなじみ木村

続きを見る

【初・中級者向き】映画「ハドソン川の奇跡」とトランプ・ショック

 2016・10・23 監督クリント・イーストウッド、主演トム・ハンクスの組み合わせならハズれはない。恐らく今年のベスト5に入る佳作だ。 NYラ・ガーディア空港を飛び立ったUSエア1549便が離陸直後に、鳥の群れが双発エンジン両方に飛び込み航行は不可能に。そこで機長サレンバーガー(愛称サリー、トム・ハンクス)はとっさの判断で、もう近くの空港に着陸するのは不可能とみてハドソン川に

続きを見る

【初・中級者向き】映画「グッドモーニングショー」と円・株相場の今後と作戦

  2016・10・16 私はもうずいぶん昔のことになってしまったが、TBSの「サンデーモーニング」のレギュラーだった。当時浦和に住んでいたが、午前8時の放映開始の3時間前に車が出迎えが来て、そんなに早く、とたまげた記憶がある。TV番組を舞台にしたこの映画は楽しかった。 落ち目のワイドショーのキャスター澄田(中井貴一)は出がけに息子からデキ婚の意志を伝えられ、大ショック。

続きを見る

【初・中級者向き】映画「セルフレス/覚醒した記憶」とドイツ銀行とノーベル賞

 2016・10・9   すべての老人がもう一度青春時代に戻りたいという願いを持つ。ゲーテの「ファウスト」やオスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの画像」。映画ではルネ・クレールの「悪魔の美しさ」――。みんなこの願望がテーマ。だんだんと老化を遅らせる不老不死プロジェクトが進行している現在では、たとえSFにしても、もっともらしい近未来だ。 この映画のファウスト博士

続きを見る

【初・中級者向き】映画「ブリジット・ジョーンズの日記」と第一回TV討論会とドイツ銀行

  2016・10・2 女性に大人気の「ブリジット・ジョーンズ」シリーズの第三弾。「ダメな私の最後のモテ期」という副題がつく。第一作は2001年でブリジット32歳、2005年が第二作だったから、47歳のはずだが映画では43歳。今やTVの敏腕プロデューサーになったブリジットだが、相変わらずドジで天然ボケキャラクターでこれも相変わらず部屋がゴチャゴチャ。でも失敗してもカワいいし魅

続きを見る

【初・中級者向き】映画「マダム・フローレンス!」と日銀、FRBとトランプ

  2016・9・25 近く開かれる東京国際映画祭のオープニング作品で、実話をもとにした心温まる佳作。公開は12月だが試写会で観ました。主役はメリル・ストリープ、その夫でマネジャーがヒュー・グラント。 1944年10月に音楽の殿堂カーネギーホールは満員、ホールの外に入りない聴衆たちがいた。偉業は現代まで語り継がれ、今でもカーネギーホールのアーカイブ。一番人気だ。

続きを見る

【初・中級者向き】映画「怒り」とヒラリー重病説とトランプ

 2016・9・19 吉田修一原作、李相日監督というと6年前のヒット「悪人」が記憶に残る。今回の方が映画としては出来が良い。八王子で発生した夫婦殺人事件が始まりで、犯人は名はわかったものの顔を整形して逃亡、行方がしれない。 2007年の英国の若い美人リンゼイさん殺害事件の犯人市橋達也が整形して無人島に潜伏。この事件が下敷きだが、犯人探しのミステリーではない。 殺人から1年

続きを見る

PAGE TOP ↑