「 今井澂のシネマノミクス 」 一覧

映画「セッション」と来週の「植木屋の地震」
今井澂・国際エコノミスト

  映画「セッション」は、若冠28歳の監督の傑作と呼び声が高いので観に行ったが、評判通りの傑作だった。偉大なドラマーになる野心を抱いた気弱な青年が、全米第一の名門校で伝説の教師の猛烈なシゴキに会う。狂気のような練習また練習に青年は追い詰められてゆく。 教師役のL・K・シモンズがアカデミー助演男優賞を獲得。これが物凄い見物。主人公のドラマーぶりも。 https://you

続きを見る

映画「タイタニック」と訪米中に聞いた面白い話
今井澂・国際エコノミスト

NY行きの機内で「バードマンあるいは(無知でもたらす予期せぬ奇跡)」を観た。アカデミー賞作品、監督賞など主要賞を獲得した作品だが、少しも面白くない。何でアカデミー賞を取ったのかとさえ思った。 ところが、何にしようかと考えていたところに、いいヒントが出た。 ちょうどNY滞在中の4月14日にヒラリー・クリントンの大統領選出馬宣言。TVを見ていたら「1912年のこの日にタイタニックの沈没事故

続きを見る

「椿三十郎」とバイナリ―オプションの乱高下
今井澂・国際エコノミスト

今週は「マトリックス」のウォシャウスキーのつくった「ジュピター」を観たが、呆れ果てたトンデモ映画でコメントもできない。手持ちのDVD「椿三十郎」で久しぶりに三船=仲代のあの物凄い決闘シーンを見た。 私は黒沢明全集を持っているのでシナリオも。「これからの二人の決闘は、とても筆では書けない。長い恐ろしい間があって、勝負はギラッと刀がいっぺん光っただけできまる」。 一瞬で三十郎が室戸

続きを見る

「アナ雪」と乱高下する市場でうまく立ち回る妙手
今井澂・国際エコノミスト

今週は「パリよ永遠に」を見たが、いかにも舞台劇で、しかもジイさん二人の会話中心。出来は良かったがかつてのオールスターでルネ・クレマン監督の「パリは燃えているか?」に比べるとやはり日光の手前(イマイチ)。たまたま家電量販店の前を通ったら、あの「レリゴー」をやっていたので。 「アナ雪」こと「アナと雪の女王」は松たか子歌唱もあって日本での興行収入の全世界シェアは20%と通常の7%を大きく上回った。

続きを見る

映画「007/ロシアより愛をこめて」と必勝投資作戦
今井澂・国際エコノミスト

今週はディズニーの「イントゥ・ザ・ウッズ」を観たが何ともコメントしがたい迷作で、やめた。たまたまこの1ヶ月、衛星放送でショーン・コネリー主演のジェームス・ボンドものを連続して放送していたのでこれにした。封切の時の題は「007/危機一発」だったが、イアン・フレミングの原作の題通りにしたのだろう。これが一番好きだしよく出来ている。ご賛成いただけると思う。 秘密兵器ありカーチェイスあり、賭博あり、

続きを見る

映画「妻への家路」とEメールゲートとヒラリー・クリントンの運命
今井澂・国際エコノミスト

今週は「博士と彼女のセオリー」も観た。しかし主演のホーキング博士のソックリさんぶりが良かったが出来はイマイチ。そこで原題COMING HOMEのこの作品に。 かつての名作「かくも長き不在」のアリダ・ヴァリとジョルジュ・ウイルソンの演じた夫婦を逆にしたような設定だが、さすがにチャン・イーモウ監督。スピルバーグがカンヌ映画祭で「涙が止まらなかった」と絶賛したにふさわしい傑作と思う。「HERO」「

続きを見る

映画「シェフ」とNY暴落でも東京は大丈夫、のワケ。近づく“ベンガジゲート”
今井澂・国際エコノミスト

(ジャイコミ編集部より)今回から、国際エコノミスト・今井澂氏の公式ウェブサイトのコラム「まだまだ続くお愉しみ」をジャイコミに転載させていただけることになりました。長年の経験と幅広い情報源に基づいたマーケット観測を、選りすぐりの最新映画に絡めた人気ブログです。初回からアメリカを揺るがすホットなトピック、毎週月曜をお愉しみにどうぞ! *  *  * 今週は「6歳のボクが大人になるまで」と「

続きを見る

ジャイコミメンバーの特典


メンバー登録はこちら

投資歴40年のベテラン投資家等による
他には無い、生涯の資産運用に役立つ、
本物の投資家によるマーケット情報!

投資家・経営者・業界のプロ達も読む
(有料記事の執筆者紹介はこちら)

ジャイコミをフォローしよう


ジャイコミをフォローしよう
 


メディアとは異なり、利害関係が無いNPOだからできる唯一の中立な情報サイト
『真の情報を、数多くの人々に広める』
  • より賢く、豊かで自立した投資家を育てる

    by NPO日本個人投資家協会
PAGE TOP ↑