「 マーケット通信 」 一覧

取りあえず上値トライも高望みは禁物

SP500史上最高値に円安も追い風だが 先週末の終値が15107円、それが本日は16237円、18時現在先物で16350円まであったのだから、急転直上の猛反騰といえるだろう。ドル円も週末に一瞬100円割れまであったものが103.5円まで戻しており、相場の景色は大きく変わった。 金曜日の東京市場が終わった後はイベントラッシュで、米国雇用統計が大方の予想を超える強い数字だったうえに、日曜日は参

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債券市場に広がる根拠なき楽観と七夕の願い事

ハイリスクノーリターンの債券に群がる投資家は誰だ バブルと言えば通常は株とか不動産の話だが、目下一番オーバーヒートしているマーケットは債券市場である。BREXITに加えイタリアの銀行の信用不安、急落したロンドンの不動産投資ファンドの解約停止など、弱気心理に拍車をかける出来事が相次いでおり、投信の日本ではついに20年債の利回りがゼロになった。昨日は米国10年債が1.33%まで低下する場面があった。

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惑星が示唆していたイベントはこれだったのか?

海王星が危険な角度を相次いで形成する時間帯 日常のホットな報道ばかり注目していたため、しばしば想定外のビッグイベントを暗示するアストロロジーへの注目を怠っていた。今振り返るとその隙間に起こったのが予想外のBREXITだったといえよう。 筆者がフォローしているレイモンド・メリマン氏のテキストは昨年11月に書かれた「フォーキャスト2016」。その時点で最大トピックは米国大統領選挙で、BREXI

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中期サイクルの再見直し

日柄は少しずれただけだが値段の差は大きかった 1409号で株価の中期サイクルの見直しについて書いたが、その前提としていた6月16日安値というシナリオがBREXIT騒ぎでぶっ壊れてしまったので、再度見直しを書く。この時ドル円のレンジも変化したので、こちらについても基本シナリオを提示したい。 BREXITの経済的影響について多くのエコノミストが書いているが、短期的には先行き不透明感から英国内の

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鷲は舞い降りたが、英国民は墜落した

本当の価値は失ってからわかるもの The Eagle has landed, but the English have crashed. 「鷲が舞い降りた」はジャック・ヒギンズの、20世紀最高とされる冒険小説のタイトル。ヒトラーの思い付きで郊外に休暇中のチャーチルを誘拐しようという話になって、ドイツの有能な落下傘部隊の兵士が悪戦苦闘するというお話。映画も大ヒットした。 飛行機の着陸をラン

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BREXIT派勝利、前日までの反発がアダとなり超大型の急落に

市場関係者はほとんど残留を疑っていなかったのだが 欧州株式は軒並み大幅高、NYダウは18000ドルを回復、リスクオフで買われていた債券は反落と、市場の動きから見る限り、英国国民投票の開票が始まるまでは市場参加者の誰もが残留が優勢という観測を疑っていなかった。シカゴ225先物は16600円台に乗せていたほど。 ところが9時を回り、ほぼリアルタイムで更新される英国国営放送BBCによる開票速報が

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日本株、中期サイクルのカウントを修正

週末まで続伸するなら新しい中期サイクルの上昇局面に 筆者は2月12日の安値が日本株の中期サイクルの安値であり、その後4-5か月程度の中期サイクルが訪れるので、その中間で高値を迎えるだろうと想定していた。しかし、想像以上の米国長期金利低下とそれに伴う円高ドル安が発生した上、BREXIT=ブレグジット=英国のEU離脱問題が実現した場合のインパクトを拡大解釈してリスクオフに動く投資家が増えてしまったた

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