「 マーケット通信 」 一覧

日銀のマイナス金利は猫だまし、実体はほとんど空砲

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1370(2016年2月1日) 対象となる準備預金はほとんどなく、アナウンスメント効果のみ 筆者が何も出ないと思っていた日銀会合では、日銀に対する準備預金に対し一部マイナス金利を適用という、華々しい轟音が響いた。一応、マーケットはこれに反応して動いているが、実態が判明すると失望感が広がるだろう。 市場筋が追加緩和策として期待していたのは、九分方

続きを見る

今度も日銀は動かないだろう、大恥をかくことになるから

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1369(2016年1月28日) 次の緩和には財政との協調が必要、現状では全く準備がない 年初からマーケットが大崩れしたことから、例によって市場スズメたちが日銀に対し追加緩和コールを叫んでいる。だが、今回も日銀は動かないだろう。毎回言っているように、日銀は毎月膨大な資金の追加投入をしており、言葉の正しい使い方として「追加緩和」というのは正しくない。強

続きを見る

原油安メリットは企業に集中、株の実質価値は上昇中

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1368(2016年1月25日) 原油安で貿易収支が10兆円改善、そのお金は誰のふところに 一昨年辺りまで、筆者の想定よりも株式市場が強い動きで推移することが多く、木村はえらく弱気だなと感じた読者も多かったかもしれない。今振り返ると、資源国系のSWFが高値原油を売って余ったお金で闇雲に株を買っていたからそういうことになったのだと推測が付く。今はその逆

続きを見る

目先底入れの公算大、動くべきは日銀でなく、企業だ

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1367(2016年1月22日) 原油がオーバーシュートの後に急反発、ショートカバーが殺到 裁定解消が大幅に進んでいる。水曜日の終わりで東証報告分は買い残が15.1億株、売り残が2.4億株となっており、差し引き12.7億株。12月上旬は21億株前後あったので、9億株減少した。なお、そのほとんどはTOPIX型で、225型の解消はあまり進んでいないことを

続きを見る

安心してください、買ってますよ

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1366(2016年1月18日) 年金がリバランスの買いを入れる、換金売りの出尽くし待ち 予想されたことではあったが、9月末安値を225、TOPIXとも割り込んだため、これで12年末以来のアベノミクス相場はひとまず終了したことが確認された。昨年央のに形成したダブルトップ型が4年半サイクルの天井となった公算が非常に強くなり、今後そのボトムを探る展開にな

続きを見る

弱気相場入りの様相、原油が大きく下がった別の理由

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1365(2016年1月14日) 支持レベルを次々に割り込む、夏のダブルトップが天井に 今日もとんでもない一日だった。225の高安の値幅は450円、後場に売り直され一時は773円安まであり、そこから大引けに向けて300円戻したことになる。本日の日足は前日から大きく下に放れてからさらに大きく売られたものの、安値からは引き戻し、長い下ヒゲを残した。一応底

続きを見る

やはり「春節危機」に身構えておくべき

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1364(2016年1月11日) 年初から6日続落か、背景は中国発の世界不況懸念 世界同時株安と言って差し支えない状況だ。週末の米国株は続落し、NYダウは週間で1008ドル安、シカゴの225先物は17250円で大証大引けよりも440円安となっていた。米国雇用統計が市場予想を大きく上回ったにも拘らず、追加利上げの見通しが強まったわけではなく、米10年国

続きを見る

ジャイコミメンバーの特典


メンバー登録はこちら

投資歴40年のベテラン投資家等による
他には無い、生涯の資産運用に役立つ、
本物の投資家によるマーケット情報!

投資家・経営者・業界のプロ達も読む
(有料記事の執筆者紹介はこちら)

ジャイコミをフォローしよう


ジャイコミをフォローしよう
 


メディアとは異なり、利害関係が無いNPOだからできる唯一の中立な情報サイト
『真の情報を、数多くの人々に広める』
  • より賢く、豊かで自立した投資家を育てる

    by NPO日本個人投資家協会
PAGE TOP ↑