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若年層に広がるポイント投資

2019/09/24 | 上級, 有料記事

行政当局や証券界の長年の旗振りにもかかわらず「貯蓄から投資へ」はなかなか進まないが、若年層の間では昨今、ポイント投資が人気になっている。投資の元手は楽天スーパーポイントやTポイント、NTTドコモのdポイントなどだ。損をしても心理的打撃が小さいことが受けているらしい。顧客囲い込みのツールとして、共通ポイントが大量発行されている日本ならではの光景かもしれない。 2019年4月10日に開業したばか

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【初~上級者向き】 幸田昌則の不動産耳より情報<2019年10月号>

PDFはこちらからご覧いただけます。 ココだけ読んでも役に立つ 今月のポイント 分譲マンションの着工数は激減。一方で中部圏や地方都市で戸建て分譲が増加。 外国人観光客の増加で不足していたホテルだが京都では供給過剰になっている。 不動産の売却理由では相続絡みの案件が多いが、最近は離婚による売却も多い。 &n

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12月の米追加利下げ、中国金融大波乱がないなら見送り

パウエル議長は今回も予防としての利下げを強調 FOMCは大方の予想通り0.25%利下げが決定されたが、市場参加者の関心は早くも年内の追加利下げの有無に移っている。とりあえず会合に臨んだ17人の委員の事前アンケートに基づく、今後4年間の年末予想FFレートをプロットした、ドットチャートが最重要の参考資料になる。予想の平均値は、19年末も20年末も、今回の利下げ決定後の1.75-2.0%のレベルだった

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米中首脳会談が不調か決裂となるまで日本株は上値志向

この円安は本質的な日本経済劣化の結果ではないか 9月は戦後の統計では1年で最も株価騰落率が悪い月だが、初日黒星の後に10連勝で、8月末に対し6.8%の大幅上昇、日経225は2万2千円大台に乗せた。メディアに流れる上っ面の報道しか見ていない人は、まさかこんなことになるとはと思うだろうが、8月の猛烈な債券高とそれに連動する不自然な日本株先物の売りと裁定売り残高の急増をよく見ていた人なら、少し流れが変

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