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映画「北京の55日」と習近平の自国のハイテク企業叩きとチャイナショック  (第1075回)

チャールトン・ヘストンとエヴァ・ガードナーそれに伊丹十三が出演した歴史 スペクタクル映画。1963年の作品だ。 1900年に清国内で起きた宗教団体義和団の外国人排除運動が高じて、 11カ国の居留民3000人が攻撃の対象になった。守る水兵、海兵隊は わずか500名。 本来なら中国側は、外国人を守るべきだが、清王朝は宣戦布告した。 狂気の沙汰というほかない。

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サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」と、タイタニック・シン ドローム、そして仏大統領マクロンの発言と金価格 (第1074回)

1874年にヴァイオリンの超名人でスペイン国籍のサラサーテが作曲し た名曲。鈴木清順監督が同名の映画を作ったし、スケート世界一の羽生 結弦選手が2021年に使っている。  導入部はゆっくりとした悲しげな旋律。中途がハンガリー民謡を使い 「ジプシーの月」という名でポピュラーソングにもなった。  これが一転して終わりには極めてテンポの早い、また極度の高技術を 要す

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孔明の「天下三分の計」と私が常識外れの意見を大相場説とからめて喜んでいるいきさつ (第1073回)

三顧の礼をもって迎えられた孔明が劉備に述べた大構想である。これで一介の軍閥の長に過ぎなかった劉備は,蜀の皇帝にまでのぼりつめた。 私が今回の相場が、大変に長期でしかも上昇幅の大きい大相場だ、と言うと必ずこう反問される。 「人口ガ減り、老齢化してゆく日本が、何で株だけ上がるんですか?」 私はこう返事してきた。 「私はこれまで、予想を的中させました。ほんの三年前に「日経平均三

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宮本武蔵「五輪書」と今回の「ド」を予感した背景と 来週以降の株価の反発。私の強気(第1072回)

「五輪書」は宮本武蔵の書いた兵法書。地水火風空の五巻から成り立っている。この書の目的は実戦に役立つ兵法の伝授。 すでに三十年間戦闘はなく、剣術の稽古は道場でのみ。武蔵は合戦を知る最後の世代として、後世に自分の経験を残そうとしたのである。 今の相場と一般の認識と似ている。理由を述べる。 五十、六十代のリーダーたちは負け戦つまり下げ相場しか知らない。長期上昇相場を知っている86歳の

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ボーヴォワール「老い」と私を悩ませている七つの不安  (第1071回)

私は来月に86歳になる。おかげさまで、元気そのもの。世田谷区 から歯が20本以上あるので表彰された、また記憶力も衰えていない。 この大相場への強気も変わらない。 しかし永遠に上げ続けることはない。最近「終わりの始まり」を感じ させる動きが散見され始めた。 指を折ってみたら七つもあった。 山登りに例えると六合目くらいと思うが、年の後半のどこかで、何か 現実

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「川中島の戦い」と売り方買い方の先読み合戦と私の強気(第1070回)

川中島合戦は計五回行われているが、今回、最も有名な第四次合戦を取り上げた。 二万の武田勢に対し一万三千の上杉勢。信玄はキツツキ作戦をとる。六割に当たる一万二千を妻女山の上杉の陣営に派遣、山から下りてきた上杉勢を川中島の信玄本隊が挟み撃ちにする、という作戦だ。 前提条件は上杉勢がこの作戦に気が付かないことだった。 ところが武田勢の炊煙の多さから、上杉謙信は、襲撃を察知。 夜

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「レ・ミゼラブル」と私が今週を投資の大チャンスと見ている理由(第1069回)

この素晴らしい傑作をまだ見ていない方へは、ともかく一回観て 感動を共にしなさいと助言します。  私はロンドンで三回、NY二回、東京で四回観た。「民衆の歌」 には何回聴いてもゾクゾクさせられたし、「宿屋の主人」の歌で では必ず笑ってしまう。幼いコゼットの歌には涙する。  一切れのパンを盗もうとして捕まり、何と19年も牢獄に閉じ 込められ、釈放後も差別され迫害され

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