NYダウ8週連続安だが、まだ第一波の下げの途中

連続安は大恐慌以来だが下落率はごく小さい   メディアの見出しでは「歴史的な下げ局面」というが、投資家の立場で言えば重要なのは下落率であり、NYダウは1月6日の史上最高値から先週安値まで17.1%の下落である。より幅広い銘柄をカバーするSP500でも20.9%の下落。けして小幅ではないが歴史的な大幅下落局面というには不十分で、中途半端な下げがダラダラ続いているというのが実情で

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日本株は仕切り直しで戻りを試す局面

不透明感強いがやはり円安は増益要因   TOPIXのチャートを見ると3月9日で底入れ、25日までの急上昇で中期サイクルの上昇局面入りが確定。その後米株安に引き摺られる形で4月12日、27日の中間安値を形成し、中期サイクルの高値に向け再上昇というのが4月末時点の筆者の基本想定だった。しかしFOMCで利上げが決定された後、5月5日に暗号資産とNASDAQが暴落したことからほぼ1週

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水星逆行時特有の現象が目立つ

最大のものはイーロン・マスク氏のツイッター買収棚上げ問題   思考、感情、判断、好みといったものは、同一人物の中でも状況次第で大きく変化する。群集心理とか、状況に背中を押されるとかで、通常ならしない行動に踏み切ることもざらにある。筆者が市場予測に占星術の暗示を利用するのは、過去の実績において無視できない確率で、転換点やサプライズのタイミングに合致するからで、このレポートの愛読

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映画「コーダ あいのうた」と低下し続ける金価格の今後。NY株安。私の強気(第1115回)

「CODA」とは「耳の聞こえない両親から生れた子供」という意味。第94回アカデミー賞作品賞を得た秀作。耳の聞こえる美声の娘の物語だ。  私の心を打ったセリフを始めに書く。(もちろん手話だ。)  「何かが失われるが、しかし毎日、何かを得る。(物事は)両方のサイドから見なくてはならない」 物事はたしかに両サイドから見なくては、金価格が上昇のあと下落したことへの解釈は「両方」から見な

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TIGERのRがことごとく実現化

Rから始まる英語の持つ意味が表面化   今年のキーワードとして寅年に引っ掛けて「TIGERに注意せよ」とした。タイトニング(引き締め)、インフレ、地政学的問題、選挙、様々なRで始まる現象である。選挙を除き、筆者が想像していた以上に事態が進展している。Rで始まるのはリフォーム、リセット、リコンシダー(再考)、リトリート(撤退・資金引き揚げ)など、現在まで進んでいたことの方針変更

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米国は6月FOMCまで下値模索

暗号資産への不安が台頭、グロース銘柄全般に売り   米国の投資家が右往左往している。4日のFOMCにかけてはFRBメンバーの講演で金融引き締めを急ぐ主張が相次いだため、7月までに0.5%利上げを3回実施という見方が主流となった。ところが1-3月GDPが―1.4%となり、4-6月以降も低成長が続きそうだという意見が浮上してきて、あまり引き締めを急ぎ過ぎるのは危険との説が強まって

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三谷幸喜「鎌倉殿の13人」と円安。私の日経平均4万円説(第1115回)

当代きっての才人の三谷幸喜さんの作品なので、最初の放映からずっと観ている。 木曾義仲の没落と死。源義経の腰越止めまで観て、国家の盛衰と似ているな、と感じた。 企業の力(収益)と国力との相関関係も私が従来から力説している。その企業収益が今後、もっと上昇する。 円安のおかげである。 文藝春秋6月号に「ミスター円」と異名をとった元財務官の榊原英資さんのコメントが載っている。

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