映画「楢山節考」と今後5〜10%つづくという著名経済学者。預金中心に運用している日本人。老後資金はどうしたらいいか?(第1107回)

1983年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した名作で今村昌平監督。 坂本スミ子が演じたおりんという老婆は、みずから進んで捨てられようとする型破りの女性。自分の 住む村や家に食物が乏しいからで、おりんは自ら石で前歯を折る。楢山に捨てられる日を早めるためだ。 息子の辰平(緒方拳)は妻ともども出来ればいつまでもながく家に止まってもらいたいと考えている。そ の息子夫婦の優

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ウクライナ、ロシアの攻撃は継続困難

貧弱な輸送能力で早期のキエフ包囲に失敗   今の状況で相場展望を考えるなら、ウクライナの戦況の行方をある程度見通しておかないといけない。筆者なりに情報を整理して、一応可能性の高そうな想定を試みた。   侵攻直前のプーチン御前会議で、ドネツクなど2地区の独立の賛否を問われた側近が、緊張のあまりうっかり「併合を支持します」と答えてしまったことから、プーチンが

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TIGERが吠える、ただし当面の底値は近そう

ウクライナ戦争で地政学的問題が最上位に浮上   このレポートのタイトルは「直感」「洞察」である。これに即して議論を進めるので、筆者の知らない事象や想像力を越える部分については放念願いたい。   今年のキーワードはTIGERであると書いたが、大方の想定を覆す形でウクライナ問題が表面化した。現時点ではこれが世界の最優先課題であり、相場動向を左右することは明ら

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画「眼下の敵」とウクライナ侵攻の終りを読んで動き出した投機筋。そして商社株と金価格(第1106回)

米駆逐艦と独潜水艦が秘術を尽くして戦ううちに、艦長同士がまだ見ぬ敵を尊敬し合うという物語。 艦長にはロバート・ミッチャムとクルト・ユルゲンス。 現在でもCSではしょっちゅう再放送されるほどで、人気は高い。 今回のウクライナ侵攻を見て、私はミッチャムのセリフを思い出した。  「破壊と苦痛に終りはない。不死身の蛇のように、頭を切り落しても、替りが出てくる。いずれ この戦

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ウクライナより米国の状況の方が投資家にとって危機的

急速に低下している米国の成長率   ウクライナのNATO加盟阻止はプーチンの宿願であり、ウクライナ「政府」がそれに同意するまで攻勢を続けるだろうし、ごく一部の強硬派反ロシア系ウクライナ国民以外、命を張ってまで抵抗する意味はないと承知しているはずだ。プーチンがロシアに併合する気なのでは、という憶測があるが、そんなことをすれば巨大なロシアの中に民族対立の火種を抱え込むことになって

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プーチンの黄昏

安全保障常任理事国にあるまじき行為に出た、このツケは大きい   マーケットだけでなく世界情勢全体がウクライナ問題に左右されている。より正確には、狂人化したプーチン大統領の胸先三寸になっている。   ロシアがウクライナへの全面的侵攻を開始した時点から、国連の安全保障理事会を頂点とする軍事的秩序維持の「システム(全体的な体系)」は崩壊した。拒否権という絶対的

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ウクライナ人の結束が望外の援軍を招く

ロシア国内の反対運動と中央銀行の外国預託金封鎖でプーチン支持が急低下   筆者は、プーチンのことだから十分な下工作を打っているはずであり、圧倒的優位な軍事力を持つロシア軍がウクライナに侵攻すれば、防衛側は無駄な血を流すほどの抵抗はせず、比較的穏便かつ早いタイミングでキエフの陥落が終了し、(けして望ましいことではないが)ロシアが実質的支配権を奪うと思っていた。  

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