幸田昌則の不動産耳より情報<2019年12月号>

PDFはこちらからご覧いただけます。 ここだけ読んでも役に立つ 今月のポイント 1.住宅購入者の世帯年収は、新築マンションで上昇、戸建て住宅は大幅減に。 2.土地の取引は活発だが、一方で売却は増加しており、市場の在庫は急増している。 3.台風や大雨の被害が続いており、自然災害のリスクを考える人が増えている。 最近の話題 24年前に阪神淡路大震災、更に、8年 前

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映画「決算!忠臣蔵」とトランプ再選と安倍四選(第988回)

まことに楽しい時代劇コメディーの佳作。大石内内蔵助が残した請払帳を分析した山本博文著「『忠臣蔵』の決算書」の映画化。関西弁でやんわりと笑わせる。  物価を換算してテロップで見せるアィデアが楽しい。江戸時代のそば一杯は16文、時価480円とすると一文30円。一両は12万円。  赤穂浪士の軍資金は800両だから、現在の円では9600万円。主な原資は内匠頭の正室、遥泉院の持参金。  

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香港の選挙結果を祝福する。これからが大変だが、きっと君たちは勝つ

政治運動はストリートからいったん議会に移る 香港の区会議員選挙が終わった。昼過ぎ時点で民主派が総議席の86%を確保し、従来7割の議席を持っていた親中派は13%まで減少した。これで民主派が圧倒的な発言権を得ると同時に、大幅な投票率の上昇と相俟って、民主化団体が掲げた5つの要求が住民の明確な意思として確認されたことになる。5つの要求とは、「犯罪容疑者の中国への無条件送付条例」の撤回、最近の市民運

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米国共和党の変節、選挙重視でキリスト教原理主義と結託

財政均衡主義は昔の話、近年は富裕層を太らせる減税一本槍 本日の損保3社の発表をもって225銘柄の決算発表が終わった。この7-9月期の純利益は6兆543億円、前年比21.9%減益だったが、ソフトバンクグループ(SBG)1社で前期の7千億円黒字が赤字にひっくり返ったのが大きく、これを除くと4.2%の減益に留まる。円高、中国景気の失速、稼ぎどころの自動車の減少などで製造業がかなりの痛手を被ったが、

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映画「国家が破産する日」と反日文在寅政権の行く末(第987回)

まことによくできた韓国製政治経済サスペンス。1997年12月3日にIMF とアジア開発銀行から550億ドルの緊急支援協定を締結した前後の官民の動きを描いている。  危機で儲けようとする投機家、何も知らせてもらえない町工場の経営者。これに保身を図る高級官僚、さらに韓国に過酷な条件を突きつけるIMF専務理事と米国財務官が絡む。  主人公の女性は韓国銀行の通貨政策チーム長で、危機の7

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上海総合指数の3か月ぶり安値は何を意味するか

トランプ弾劾公聴会のテレビ中継始まる 首相が主催する「桜を見る会」が大変な問題になっている。首相自身が有権者への供応を主導していたとなればすぐに政権が吹っ飛びかねない。一方、サポート役の菅官房長官も親密議員の失点が相次いでおり、万一の場合すぐに首相代行とはいかない情勢。となると五輪後に活発化すると見られた、次は誰が首相に、という問いかけが緊急性を帯びてきている。安易な見方では消去法で岸田氏が

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債券バブルの打ち返しで株高基調は継続

世界景気は徐々に悪化するが余剰資金があまりにも大きい 株高が続いている。米中貿易交渉が話題になっており、米国による第4次関税引き上げが見送られ、それ以前の分も一部撤回され、その結果世界経済も支援されると市場が期待していると伝えられる。だがこれは市場の見方が全くの見当違いだ。増税による米国経済への影響は単純計算で3兆円程度だが、中国以外への調達先切り替えや企業努力で大方吸収される。これまでの大

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