「 月別アーカイブ:2019年01月 」 一覧

【初・中級者向き】映画「グリーンブック」と激化する米中覇権争いと近づくNY暴落

「グリーンブック」とは、」米国で人種差別が激しかった時代に、南部で黒人が利用できるホテル、バー、レストランのリスト。1936年から1966年まで毎年出版されていたガイドブックの名だ。 時代は1062年のNY。高級ナイトクラブの用心棒をつとめるトニー(ヴィゴ・モーテンセン)は改装のため閉店となった2か月間、ある黒人ピアニストのコンサートツアーの運転手として雇われる。 黒人ピアニストの名はドクター

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【初・中級者向き】映画「ビリーブと日本電産ショックがなかったわけ

85歳の今なお現役の最高裁判事であるルース・ギンズワークさんが、一挙に有名になった裁判を取り上げた映画だが。副題の「未来への大逆転」が示すように男女の差別の公平化が決まった裁判で、主人公のルースの5分以上の熱弁をふるった場面がヤマ場になっている。 時代は1956年。主人公は名門ハーバード大法科大学院に入学する。当時500人の生徒のうち女性は9人で、女性トイレさえなかった。1970年代に入っても、

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【初・中級者向き】映画「蜘蛛の巣を払う女」と2019年の好悪材料

スエーデンで2005年に出版され、世界で9900万部を売った超ベストセラーの映画化だ。本国では2009年に三部作として映画化され、2年後ハリウッドで「ドラゴン・タトゥーの女」としてデビッド・フィンチャー監督で第一部を映画化した。今回は第四部の映画化で、「ドント・ブリーズ」の監督が起用された。 何と言ってもこの原作の魅力は女主人公のリスベットだろう。スエ―デン版ではノオミ・ラパス、ハリウッド版では

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【初・中級者向き】映画「アリー/スター誕生」と2019年の日米株式市場の動向

アカデミー賞候補とうわさされる映画を最近続けて2本、観た。一つは「グリーン・ブック」そして今回の「アリースター誕生」だ。前者は 前者は3月公開なので少し先に書くことにして、ブラッドリー・クーパーの製作、監督、助演、レディ・ガガの主演の傑作を取り上げた。 「スター誕生」といえば1937年の初制作以来、2回リメークされている。とくに1954年のジュディ・ガーランドとジェームス・メイスンの方は今で

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1月JAII座談会『2019年の市場展望と資産戦略』 のご案内

1月JAII座談会『2019年の市場展望と資産戦略』 のご案内 【日 時】 2019年1月22日(火)16:00 【会 場】 JAII 事務局 東京都中央区日本橋室町1-11-7-メゾンド日本橋三越前902 16:00~17:30(90分) 木村喜由(アナリスト)による、2019年の市場展望と資産戦略についての講義です。 出席者全員参加スタイルの座談会ですので、ご質問もたくさん可能

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