「 有料記事 」 一覧

幸田昌則の不動産耳より情報<2016年5月号>

最近の話題 日本銀行によるマイナス金利の実施から、既に3ヶ月が経過し、不動産市場では、その影響が見られるようになってきた。 先ず、住宅ローンの借り換えが急増している。一定の条件を満たせば、より低利へと借り換えの手続きをするだけで、返済額を数百万円単位で減らすことが出来ることから、活発な動きが見られる。 次に、中古マンションや中古戸建住宅の取引件数も増加している。マイナス金利で購買意欲が刺激さ

続きを見る

原油の堅調で米国の利上げが早まるとの観測浮上

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1393(2016年4月21日) 玉突き的にドル円が買われ、日経225にもまとまったショートカバー 日本の株式市場周りのことばかり見ている人は、本日の株価急騰を意外に思うかも知れないが、主要市場の動きを数字でなく、チャートでも確認している人なら昨晩からの動きは非常にわかりやすい動きと感じられたことだろう。発端は原油をはじめとする各種商品の大幅高にあっ

続きを見る

本日は悪条件が重なり過ぎていた

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1392(2016年4月18日) 四重苦?五重苦?これで下げるのは仕方ない 先週は円高にもめげず一時は17000円に接近していた日経225だが、本日は572円安、3.4%の大幅安に終わった。直近安値からの反発をほぼ半分失った格好だが、めげる必要はない。あまりに悪い条件が重なっていたからだ。 第一が週末のG20で米国代表が現在の為替相場(というよ

続きを見る

仕切り直し、バリュー系銘柄主導で戻りを試す

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1391(2016年4月15日) 割安感から指標割安銘柄にまとまった買いが入る ドル円は週明け一時107円台前半まで売り込まれる場面があり、225先物も15515円まで下げる場面があったが、前週の安値を割り込まなかった。106円付近にはテクニカル上のサポートが複数重なってる上に、105円はさすがに利益確定を目指す売り方も多いと見られ、ここから売り込ん

続きを見る

長谷川慶太郎の時局分析~No1~北朝鮮とゾンビ企業問題を処理したい中国

日本個人投資家協会の理事長を務めております、長谷川慶太郎です。 今回、「ジャイコミ」という新しい投資家コミュニティを本格稼動させる事になりました。 これは個人投資家にとって情報源としてお役に立つというだけではございません。これからの投資戦略を考える上でも、重要な情報あるいは判断を提供できるものと確信しております。 どうぞご参加頂きたくお願いを申し上げると同時に、諸経費その他をまかなう

続きを見る

アベノミクスへの失望売り

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1390(2016年4月11日) 金融政策以外ほとんど内容がなく、その効果も切れかかっている アベノミクスと言い始めたのは市場関係者だと思うが、すぐに首相自身が気に入って海外講演で多用したためにそれが定着した。相場のストーリーが大好きな外国人がそれを真に受けて日本株を大きく買い越し、ドル円を売ったので株式市場は一時華々しく上がった。 日本企業の

続きを見る

無理やりの円高、米利上げ予想復活で逆方向へ

木村喜由のマーケットインサイト 日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 ドル売り仕掛けで米株高、日本株安を演出 ドル円相場は7日夜一時107.7円まで下落、日経225先物は15325円まで売り込まれ、2月12日安値に接近した。TOPIXは3月中ほとんど1300台後半で推移していたが、月末から下落に転じ約10%下落した。2月からの上げ幅の4分の3を失った格好である。依然として海外の国富ファン

続きを見る

PAGE TOP ↑