「 有料記事 」 一覧

【初~上級者向き】長谷川慶太郎の時局分析~No17~中国共産主義の限界

中国も共産主義の限界を迎え、 習近平の権力一極集中のもと自由主義経済へ。 習近平は中国共産党の綱領を変えました。習近平が無期限のトップになった。それで何をすると思いますか? 資本主義の実現です。本当にそれをやる気です。やらざるを得ない。それしか生きる道がない。生き残りのための資本主義です。そのためには絶対権力を持たないといけない。絶対権力をフルに発揮して、資本主義を導入しようということです。

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【初~上級者向き】長谷川慶太郎の時局分析~No16~トランプ政権とアメリカ再建

②トランプ大統領は、2年後の再選がないことは本人もわかっている。今年の中間選挙のためになんでもやります。 投資を成功させる極意は、大きい流れを正確につかんでおくことが決定的になります。 アメリカはいま莫大な貿易赤字を抱えていますね。 結局トランプ政権は、アメリカはTPPに戻りますよ。戻らざるを得ません。なぜならTPPに入る以外アメリカの貿易を再建する道がないからです。これはもうはっきりし

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【上級者向き】この円安は本物か?

98年夏からのドル円波動は壮大な三角保合いを形成中 ドル円が久々の108円台に乗せてきたと思ったら、一気に109円に迫っている。この上げは本物だろうか。本物というのは前の高値(16年12月118.69円あるいは15年6月125.86円)にチャレンジするほどの、という意味だが、もしそうだったら、為替に連動する日本株にとっても強烈な追い風になるから、しっかりと研究する必要がある。 筆者は米国長

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【上級者向き】米国債券と為替にまつわるきわどいせめぎ合い

どうしてもドルを安くしたい人々がいる 日経225は高値22360円まであり、2月27日高値22502円まであと一歩の水準。しかしTOPIXは1761.61までで、同日高値まで1.9%ある。4月に入ってからの相場の特徴は225先物の売り方の買い戻しに連動したインデックス買いが入る一方で、重量級の低PER銘柄に断続的な換金売りが入っており、また小型株は全般に人気の圏外となっており、例えば2部指数やJ

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【初~上級者向き】長谷川慶太郎の時局分析~No15~米朝首脳会談のゆくえ②

北朝鮮の再建では技術力が必要になる。 投資の妙味は、日本株では鉄道関連など。。 南北朝鮮が年統一されたら、北朝鮮のインフラ整備を韓国が引き継ぐことになります。 経済の再建には汗と涙が必要ですよ。涙というのは国営企業の倒産です。北朝鮮では電力会社にしても鉄道にしても、事実上の倒産になります。役員も変わるし当然のことながら役職者は全部クビですね。アメリカの教育を受けた韓国の人間が来て経営を引き

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【初~上級者向き】長谷川慶太郎の時局分析~No14~米朝首脳会談のゆくえ①

まずは、個人投資家協会スタッフより長谷川慶太郎 理事長への質問です。一問一答形式で答えてくださいました。 --今後、北朝鮮の市場は解放されることになるのでしょうか。 なります。 --金正恩体制が崩壊したら、豊富だと言われている北朝鮮の鉱物資源はどこが覇権を握るのでしょうか。 アメリカです。中国とロシアはだめです。 ーーいまから北朝鮮に投資する方法はありますか。 ありません。

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【上級者向き】外国人は買い越しに転じた模様

4月に入りドル円と株式先物を買い戻している 本日発売の週刊エコノミストにも書いたが、1月9日から3月末までの12週間で外国人は現物3.1兆円、先物6.3兆円、合計9.4兆円もの株式を売り越していたが、4月に入り一転して買い越しに転じている模様だ。この間、特徴的だったことは株式先物の売り越しと、ドル円の下落が並行していたこと。大手ヘッジファンドおよびその追随者がドル売りと日本株先物売りを大々的に仕

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