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トランプ2.0の日本株新高値更新への影響

2024・11・10(第1246回) <ウィキペディアより> トランプ再選が決定した。表の通り、圧倒的にドル高になる政策が多い(大和総研資料)。 トランプ氏の政策による金利・為替への影響見込み <大和総研11月1日付資料より> ドル高、金地金高、それに11月下旬からの9880億ドル、約1兆ドルの自社株買いとなる見込みなのを含めてNY株高。それに金市場

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「翼よ!あれが巴里の灯だ」と私のケンカ。そしてバイ・イン・オクトーバー。注目銘柄

2024・10・20(第1243回) <アマゾンより> ビリー・ワイルダー監督の名作。ジェームズ・ステュアートがチャールズ・リンドバーグを演じて、NYを飛び立つ直前から、パリに着く迄を、以前の思い出を中心に画く。 若い頃リンドバーグは、空に客を乗せて飛ぶ商売をやっていた。客とのエピソード。 「五ドルで十分間空を飛べます。宙返りもやってあげますよ」 「さかさに

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選挙後に市場は平穏化、生成AIバブルの反動へ

猛烈な外国人売りに見舞われている東京株式市場 前回、7月SQ以降の外国人の大量売り越しを指摘したが、現在も続いており、この13週間で現物先物合計で推定8兆5千億円売り越している。TOPIXはほぼ8%の下落、ドル円は158.2円から149円、ほぼ6%下落している。1か月前は円キャリートレードの持ち高解消によるものと推定されるが、直近はドル高基調で米国株が全般に大きく買われる中で、日本のバリュー

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「仮名手本忠臣蔵」と石破政権の重大な欠陥、意外な「かくし玉」

2024・10・13(第1242回) <アマゾンより> 歌舞伎座で何回この名作を観たか。一寸想い出せない位だ。高師直が顔世御前に横恋慕してコトが始まるのが、私には一寸割り切れないが。 何で新政権の発足と歌舞伎と関係があるか。赤穂の地方大名に殿中のこまかいことが分からなかったように、今回の石破政権は対外、ことに安全保障の面からみて大変な欠陥がある。しかもマスコミや各シンク

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新総裁のもたらす一時的大幅株安。「決定カマラ・ハリス」との組み合わせはどうか。バイ・イン・オクトーバーの日本株

2024・9・29(第1240回) <NHKより> 新しい自民党総裁が石破茂氏に決まった。 すでに五回も首相の座を争い、元幹事長というカンバンも十分。それに事前の党員調査ではトップの座をキープしていただけに、当たり前といえばいえないこともない。 何回も私はお会いしたことがあるが、知見、魅力ともに十分な方だけに、私はうれしい。同じ慶應義塾の出身ということもあるし。

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映画「明日に向かって撃て!」と実は泳げない私。トランプ対ハリスの新情勢。ここで仕込むべき有望銘柄

2024・9・22(第1239回) <アマゾンより> 「俺は泳げないんだ!」何ということのないセリフ。これがロバート・レッドフォードが言うから忘れられない文句になる。 実は私も(恥ずかしいのだが)泳げない。小学校、中学校とプールのないところだったし、スイミングスクルールなんてカッコいい所は近くになかった。 この映画、今迄見ていなかった人は何とかしてごらんなさい。大

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「ほぼカマラ」に終わった大統領選討論会。新時代に入る米国の政治。2035年まで続く日本の好況

2024・9・15(第1238回) 9月10日のディベートを観た。トランプ前大統領の笑顔が全くというほど無く、代わりにカマラ・ハリス副大統領の笑顔が目についた。 ディベート以前と以後とで、カマラ旋風が起きたことは明白である(%)。 <NHKより> ディベート以前   ディベート以後 ハリス      39       44 トランプ     43   

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