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基本の話by前田昌孝(第48回、債券投資の選択肢)
金利がある世界を迎えると、銀行預金にもそれなりの利息が付くようになりますが、もっと有利な資金の運用先として債券投資の妙味も出てきます。すでに個人マネーは債券に向かってじわじわと動いていて、2025年の個人向け国債の発行額は2007年以来18年ぶりの高水準になりました。個人が資産運用に利用できる債券投資にはどんな選択肢があるのでしょうか。 実質的に元本割れしない 一般の個人投資家が最も
日米同時に発生した買い材料。ジョン・マーク・テンプルトン卿の思い出
2026・1・1(第1306回) <東洋経済オンラインより> 日本の方は私が大注目している「南鳥島のレアアース開発」である。 1月から試掘が開始される。 私が理事をしている協和協会の講演会(私はリスナー)で、「採掘の時期」について質問したところ、「超長期の材料」としていたが、現実は2027年6月から本格採掘となる。日本の国民に「海洋資源国」の夢を与える好材料である
映画「トリプルクロス」と急変必至の日・米・中の力関係。FRBの利下げの影響
2025・12・21(第1304回) <アマゾンより> 第二次大戦の期間、ヒトラーのドイツと英国の双方のスパイを同時に務めた男がいる。そんなバカな、奇蹟でも起きなきゃ、という声がきこえそうだ。 クリストファー・プラマー主演、テレンス・ヤング監督の1966年作品は、まさにそうした奇蹟を取扱った傑作で、私は実はあまりの面白さに3回も観た。 「奇蹟」というと私が1299
平家物語と米国景気の不況入り接近とトランプ2.0の支持率低下、日中対立の行く末
2025・12・14(第1303回) <NHKアーカイブスより> 一代、清盛の時代のみ繫栄した平家。どうもトランプ2.0が似て来たと私は感じる。 なぜか。理由を列挙する。 トランプ2.0の支持率が急降下している。 ①ロイター 支持率38%(就任時47%) ②フォックス 同41%(同49%) ③英エコノミスト 同38%(同49%) ④ギャラ
高市政権にはアナリストがいないのか? それに12月上旬のNY安予想。日中関係も
2025・12・7(第1302回) 私は昭和34年(1959年)に慶応義塾大学経済学部を卒業して、当時は証券業界ナンバーワンだった山一証券に入社。調査部に配属された。 野村総合研究所に対抗して、研究所をつくろうというので調査部はすぐ大手町にオフィスをおいた。従ってモノの見方はアナリスト的である。 そこに高市政権が「重点投資17分野」を発表した。内容は次の通り。 AI・半導
基本の話by前田昌孝(第47回、「掉尾の一振」の可能性)
根拠のない経験則はアノマリーと呼ばれています。株式市場にはいくつものアノマリーがあります。「セル・イン・メイ(5月に売って去れ)」や「株はハロウィン(10月末)に買え」は米ウォール街で語られる代表的な格言です。日本にも「節分天井彼岸底」「掉尾(とうび)の一振」などがあります。2025年も12月になりましたので、「掉尾の一振」の可能性を考えてみます。 大納会にはご祝儀相場 掉尾は「ちょ
橋幸夫・吉永小百合「いつでも夢を」とこの下げ相場の大底。そして注目業種と銘柄
2025・11・30(第1301回) <アマゾンはこちら> 橋幸夫と吉永小百合の歌った佐伯孝夫作詞、吉田正作曲のこの歌が、私は大好きだ。 「言っているいる お持ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を」 この爺さんは夢が待ちどうしい。死んだ妻が時々出てくるからだ。 さて、この米国株の相場の下げ止まりは? 私がヘッジファンドのマネジャー数人に聞いたところで





