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映画「最高の人生の見つけ方」とトランプ大統領による「アメリカの世紀」の終わり

2025・8・10(第1286回) <アマゾンより> 2007年の映画だが、味わいの深い佳作。主演の2人、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン、とても巧い。当時のキャッチコピーは“We live, we die. Wheels on the bus go round, and round.”人は生き、人は死ぬ ― 世の中はその繰り返し。満90才が近い

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第4回:金融庁監督下”はウソ? 登録業者を装う詐欺サイトの見分け方

■ はじめに あなたは「金融庁登録済」「監督下にある正規業者です」という謳い文句を信じて、投資を始めようとしたことはありませんか? 実は今、本物そっくりの見た目と信頼感のあるフレーズで投資家を騙す「偽の登録業者サイト」が急増しています。その多くは海外の詐欺組織が運営しており、一度入金すれば資金を取り戻せない危険性があります。 ■ よくある詐欺サイトの特徴

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映画「眼下の敵」とトランプ政権の対ウクライナ支援への転換。近く始まる日本経済の好循環

2025・8・3(第1284回) <アマゾンはこちら> 先週につづいて潜水艦もの。NHKのBSでやっていたので--。ただし今回は独側が潜水艦で、艦長クルト・ユルゲンス。米国側は駆逐艦で艦長ロバート・ミッチャム。二人とも実にいい。 戦闘がもちろんメイン・ストーリーだが、サブストーリーが面白い。主人公はもちろんロバート・ミッチャム。艦長に対する部下達の信頼にある。当初はアマ

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第3回:LINE投資詐欺の最新トレンド ― その“優しさ”が命取り

■ はじめに 「一緒に資産を増やしませんか?」「無料でアドバイスします!」こうした言葉から始まるLINE経由の投資詐欺が、今非常に増えています。最近の傾向として、強引な勧誘ではなく、「親切で優しい言葉」でじっくりと信頼関係を築く手口が主流になってきました。 “優しさ”に見える言葉の裏に、巧妙な詐欺の罠が潜んでいるのです。 ■ 実際にあったLINE詐欺の例

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基本の話by前田昌孝(第43回、好転する投信の運用)

内外の株式相場の上昇に支えられ、7月に入って公募投資信託の運用成績が急速に好転しています。筆者が動向を点検している約600本の状況をみると、年初来リターンが黒字のファンドは6月末には46%でしたが、7月末には約70%に増加しました。多くの投資家はホッとしていることでしょう。何が運用成績を押し上げたのか、検討してみましょう。 いちばん誤解されていること 投信の運用に関して一般に誤解され

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第2回:投資系YouTube広告に潜む罠 ― 高利回りは本当に安全か?

■ はじめに 「毎月配当で20%の利回り!」「年利30%確実!」YouTubeで投資関連の動画を見ていると、こうした魅力的すぎる広告に出会ったことはありませんか? 実は、これらの広告の中には、詐欺や危険な金融商品への誘導が多数含まれており、実際に被害が報告されています。特に初心者投資家やリタイア層が狙われるケースが多く、注意が必要です。 ■ 実際にあったトラブル

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映画「ハンターキラー 潜航せよ」とトランプ2.0の「終りの始まり」。そして今後の政局

2025・7・27(第1283回) <アマゾンより> 潜水艦ものは、地上と海中とに分れる。「眼下の敵」などがあるのを鑑みていい作品が多い。私はこれも好きだ。ジェラルド・バトラーの艦長ぶりが魅力的で、CATVで観た。バトラー主演ものとしては興行収入がイマイチだったらしいが、私にはけっこう面白かった。ついでに「ハンターキラー」とは攻撃型潜水艦を意味する。 トランプ2.0に対

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