【個人投資家・インタビュー】本音で語る「私の投資法」(Vol.1)

公開日: : その他, 無料記事

(30代男性・神奈川県在住・専業個人投資家)

「今は株をやっていません。投資は米国REIT(リート)だけをやっています。株はNISAのみで、また始めようかなと思っています。」

淡々とした口調で語る、ラフな服装をした佐藤氏(仮名)。

佐藤氏の投資歴は10年。株式投資で得た利益から米国リートで投資を始め、現在は米国リートの分配金のみで暮らす専業個人投資家だ。今後10年以上の長期にわたって米国リートを持つと言う佐藤氏。

「以前、株をやっていた時の投資方法は、短・中期投資で1~2か月で売買をしていて、10銘柄位に均等に分散投資をするスタイルでした。投資の勉強方法は独学で、四季報を見て業績を調べたり、チャートを見て上がりそうだと思った銘柄に投資をしていました。保有していたジャスダックの株は、10倍になった株もありました。失敗体験としては、大型株を結構多く保有していて、2割下がっただけなのに大損した事もあります。株式投資は成功も失敗もありましたが、トータルでは利益を得る事ができました。」

順調に投資経験を積んでいる佐藤氏に、投資で学んだ事を聞くと、「欲張り過ぎない方がいいという事を投資で学びました。」と答えてくれた。

関連記事

今井澈のシネマノミクス

井上靖「敦煌」と永い間放置されていた事象三つと当り屋のNY株への警戒説、それとジョージ・ソロスの大転換(第1076回)

シルクロードブームを巻き起こした井上靖の名作。私にとっては亡母今井満里が、たしか二回目の敦煌訪問に

記事を読む

今井澈のシネマノミクス

【初・中級者向き】映画「さらば愛しきアウトロー」と過剰流動性相場の出発

(第972回)  2019・7・22 ロバート・レッドフォードの引退声明で大いに注目されている近

記事を読む

今井澈のシネマノミクス

シェイクスピア「マクベス」とこれから始まる中国の覇権戦争勝利と、ここで狙いたい銘柄 第1038回

 「キレイは汚い、汚いはキレイ」と唱える三人の魔女の予言に導かれて、主君ダンカンを暗殺して王位を奪

記事を読む

今井澈のシネマノミクス

映画「レッド・クリフ Ⅰ、Ⅱ」と対露戦略で人為的に下げさせられた原油価格。同盟国としての日本に投げかけられた美味しいエサと重荷  (第1129回)

1900年前の「三国志」つまり魏・呉・蜀の物語は誰も知っている。権謀術数に満ち満ちたストーリーは誰

記事を読む

今井澈のシネマノミクス

映画「ノマドランド」とNY・東京株式市場を襲う七つの難題と私の強気  (第1061回)

近く発表されるアカデミー賞作品賞の最有力候補とされる話題作。  あらすじから入る。  

記事を読む

PAGE TOP ↑