「 月別アーカイブ:2022年01月 」 一覧

映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」と信頼するベテラン二人のN Yダウ平均とNASDAQ、日経平均の底値予想。そして私の強気 (第1100回)

一週間で興行収入12億円、観客50万人を動員した大ヒット作。私は長澤まさみのファンなので、早速、観た。 大きなドンデン返しがキモの映画なので、タネ明かしは遠慮しておく。しかし充分に満足したことだけは確か。おすすめできる。 このところ、急落している米国株式市場についてお問い合わせが多い。私なりに今回ブログを書くことにした。 テクニカルアナリストとして世界的に著名な若林栄四さんの昨

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パウエルの変心、ヘッジファンドの岸田見切り売り。しかし私は強気の見方を変えない(第1099回)

ご存知の通り、FRBパウエル議長は突然インフレ・ファイターとしての姿勢を前面に押し出して来た。 金利引き上げが早く、しかも大幅なものになるという思惑から、2年もの米国国債金利は年初の0.7%から1月19日、一気に1%の大台にのせた。当然、NYダウ平均、NASDAQともに下降中。しかも大幅な下げだ。  日経平均の方もつれ安の最中なので先行きは不安だが、案外見逃しているのが、ヘッジファン

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ナルド・トランプの共通点が引き起こす安倍さんの復活。そして「脱炭素」へのブレーキ(第1098回)

 鄧小平とトランプ————。共通点は失脚から立ち直って権力を握ったことだ。  文化大革命の初期の67年、76年の2回、鄧小平は失脚。しかし、1977年に復活を果たし、死ぬまで権力を握って離さなかった。  私はこのブログで、2回にわたり「独断と偏見をもって」予想した。  トラン前統領が2024年の選挙における再選、そして、安倍晋三元首相の復活、という予想である。  まず中間

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レーニンの封印列車と、習近平中国国家主席の台湾進攻の時期(第1097回)

 このブログの読者の皆様は、レーニンなんて名前を聞いたことがないという 向きもあるかもしれない。ではスターリンは?これはあるでしょう。レーニン はそのスターリンのいわば親分です。19世紀までつづいたロマノフ王朝を打倒 し世界で初めて共産主義国家ソビエトを建国した大革命家です。因みにレーニ ンはペンネームで本名はウラジミール・イリッチ・ウリヤノフ。 レーニンは革命を起

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