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金利が上がれば株価は下がる
日経平均株価が1990年8月以来30年6カ月ぶりに3万円台に乗せた。国民の多くは「経済実態から考えて株価が異常だ」といい、証券会社の幹部は「決してバブルではない」という。毎度おなじみの光景だが、金融緩和であふれ出たマネーがけん引した株高であることは間違いない。景気の回復感が強まり、金利が上がれば、株価は下がるだろう。 日経平均は2月15日に3万0084円と大台に乗せ、翌16日に3万0467円
日経平均株価が1990年8月以来30年6カ月ぶりに3万円台に乗せた。国民の多くは「経済実態から考えて株価が異常だ」といい、証券会社の幹部は「決してバブルではない」という。毎度おなじみの光景だが、金融緩和であふれ出たマネーがけん引した株高であることは間違いない。景気の回復感が強まり、金利が上がれば、株価は下がるだろう。 日経平均は2月15日に3万0084円と大台に乗せ、翌16日に3万0467円