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あなたの外国株投資は店頭取引?委託取引?
ある男性の憤怒【中】

ジャイコミ編集部 上編に続き、外国株投資で「落とし穴」を経験した男性の話をお届けする。 「委託取引」「店頭取引」の違いを知らされないまま、手数料が高い「店頭」で取引していた男性は「手数料分、損させられた」と憤りを抱き、行動を開始した。 赤井証券(仮)のお客様相談室への電話、社外取締役に名を連ねる弁護士の事務所へ電話、グループを束ねるホールディングスへの電話、FINMAC(証券・金融商

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あなたの外国株投資は店頭取引?委託取引?
ある男性の憤怒【上】

ジャイコミ編集部 証券会社が個人投資家向けの外国株取引を拡大しているという。 4月20日の日本経済新聞は「外国株 身近に」との大見出しで、大手各社がセミナー開催やリポート発行、取り扱い銘柄増など営業に力を入れている様子を伝える。「世界的な株価上昇で拡大する個人の分散投資ニーズに応える」というが、外国株投資にはこの記事では触れていない落とし穴がある。ある男性がジャイコミ編集部に自身の

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こんな金融商品にご用心
投信のトータルリターン通知始まる
消費者に不利な約款は無効

楠本 くに代 金融消費者問題研究所代表 現在、金融取引関連の法制度が激しく動いています。 消費者保護に資すると評価できる法改正もあれば、市場の活性化のみを優先し、消費者保護を著しく後退させる法改正もあります。 なぜ法が動くのか。何が市場で起こっているのか。法の動きをよく見ればわかります。 商品先物&プロ向けファンド、クラウドファンディングの回に続いて、ひとまず最終回です。 投

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2015年株価予想・的中度ランキング
日経平均2万円超えで4割近くが早くも脱落!

ジャイコミで一番人気の記事は「2014年株価予想・的中度ランキング」。昨年末に公開したのだが、いまでも閲覧されているロングヒット記事だ。 そこで、読者の皆様のご好評に応えるべく、最新15年版の途中経過を紹介しよう。 使用するのは、『日経ヴェリタス』の2015年1月4日号に掲載された「相場アンケート 展望2015」。同紙では毎年、このアンケートを掲載しており、15年版は14年11月末から

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こんな金融商品にご用心
株式型クラウドファンディングが解禁
未公開株解禁と同じ、被害多発の恐れ

楠本 くに代 金融消費者問題研究所代表 現在、金融取引関連の法制度が激しく動いています。 消費者保護に資すると評価できる法改正もあれば、市場の活性化のみを優先し、消費者保護を著しく後退させる法改正もあります。 なぜ法が動くのか。何が市場で起こっているのか。法の動きをよく見ればわかります。 株式型クラウドファンディングが解禁 クラウドファンディングとは、ビジネスやプロジェクトや個人

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こんな金融商品にご用心
商品先物、勧誘禁止で売買激減し再び規制後退
プロ向けファンド規制するも不十分

楠本 くに代 金融消費者問題研究所代表 現在、金融取引関連の法制度が激しく動いています。 消費者保護に資すると評価できる法改正もあれば、市場の活性化のみを優先し、消費者保護を著しく後退させる法改正もあります。 なぜ法が動くのか。何が市場で起こっているのか。法の動きをよく見ればわかります。 今回から数回にわたり、法の動きを通して市場をながめます。 商品先物の勧誘規制が後退 商

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人気銘柄で短期間に儲けようとする不勉強な投資家たち
金融リテラシーを高める教育ができるのはバイサイド
JAIIセミナーレポート理事鼎談

2月25日に開かれた日本個人投資家協会創立20周年記念セミナーのレポート、最終回は理事3人による鼎談「これからの10年・大局を読む」です。 岡部陽二副理事長(中央)、木村喜由理事(左)、大井幸子理事(右)が、生き残る投資家の極意は?金融リテラシーをどう高めるか?意見をぶつけあいました。個人投資家が集い、証券界にモノ申す日本個人投資家協会の意義が改めて浮かび上がった鼎談の一部分をテキストでお届

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