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あなたの外国株投資は店頭取引?それとも委託取引?
損する前にこれを読め!ある男性の憤怒【下】

上編、中編とお届けしてきた外国株投資の「落とし穴」。間があいてしまい恐縮だが、外国株をめぐって、さらに驚くべき事実をお伝えしたい。 上編、中編をざっくりまとめておこう。「委託取引」「店頭取引」の違いを知らされないまま、手数料が不透明で実際は高い「店頭」で取引していた男性。「手数料分、損させられた」と憤りを抱き行動すると、証券会社が突き付けたのは、電話録音だった。営業マンとの電話では「店頭でいいで

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木村喜由理事のコメントが『AERA』2015年6月29日号に掲載されました

先週発売の『AERA』6月29日号(朝日新聞出版)に、当協会の木村喜由理事のコメントが掲載されました。

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株主総会探訪記~2015~
「デレ」を見せ始めた
ツンデレ企業のファナック

ジャイコミ編集部 2015年の株主総会集中日となった6月26日の午前9時すぎ。ジャイコミ編集部の一員は富士急行・富士山駅(山梨県富士吉田駅)に降り立った。 目指す先は今年4月に株主還元を強化したことで話題となったファナック(山梨県忍野村)だ。 同社は工作機械のNC(数値制御)装置で世界トップシェアを誇る。この数年はスマホ向けのロボドリルの需要が好調だ。自動車工場などで使われる産業用ロボッ

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JAIIの20年⑤
投資クラブをめぐる攻防
大蔵省のアンドン部屋でやりあう

日本個人投資家協会事務局長 奥寿夫  1995年2月に個人投資家協会が発足して、最初に取り組んだのが投資クラブの普及でした。 投資クラブとは、個人投資家が共同で運用する仕組みです。出し合ったお金の運用方針を話し合いで決めます。目的は投資の勉強で、真剣に勉強するために身銭を切るわけです。 前回述べたように、個人投資家協会設立のきっかけとなったのはアメリカの個人投資家団体の存在を知ったこ

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JAIIの20年④
“伝説の相場師”を慕って
個人投資家協会ができるまで

日本個人投資家協会事務局長 奥寿夫  日本個人投資家協会は2015年2月27日、創立20周年を迎えました。波乱万丈の時代、銀行も、証券会社もあまたと潰れました。そのような折にも、行政や金融、証券界に個人投資家のためになる制度改革を求めてまいりました。 今さらではありますが、設立当時のことを振り返ってみたいと思います。 是川銀蔵(1897-1992)という投資家がおりました。世間では「

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あなたの外国株投資は店頭取引?委託取引?
ある男性の憤怒【中】

ジャイコミ編集部 上編に続き、外国株投資で「落とし穴」を経験した男性の話をお届けする。 「委託取引」「店頭取引」の違いを知らされないまま、手数料が高い「店頭」で取引していた男性は「手数料分、損させられた」と憤りを抱き、行動を開始した。 赤井証券(仮)のお客様相談室への電話、社外取締役に名を連ねる弁護士の事務所へ電話、グループを束ねるホールディングスへの電話、FINMAC(証券・金融商

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あなたの外国株投資は店頭取引?委託取引?
ある男性の憤怒【上】

ジャイコミ編集部 証券会社が個人投資家向けの外国株取引を拡大しているという。 4月20日の日本経済新聞は「外国株 身近に」との大見出しで、大手各社がセミナー開催やリポート発行、取り扱い銘柄増など営業に力を入れている様子を伝える。「世界的な株価上昇で拡大する個人の分散投資ニーズに応える」というが、外国株投資にはこの記事では触れていない落とし穴がある。ある男性がジャイコミ編集部に自身の

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