「世界秩序が変わるとき」再論と日本への大きなプレゼント
2025・1・26(第1257回) <アマゾンより> 「ひとことで言えば、日本は今、数十年に一度の大きなチャンスを迎えている」 絶対に、いい本ですから読んでください、と申し上げた。その後の展開は、ますます予測通りになっている。 マスコミは石破首相がトランプ大統領との会談が出来るかどうかで連日記事を書いている。私にいわせれば、石破内閣がブッとんでも問題ない。「日本」
2025・1・26(第1257回) <アマゾンより> 「ひとことで言えば、日本は今、数十年に一度の大きなチャンスを迎えている」 絶対に、いい本ですから読んでください、と申し上げた。その後の展開は、ますます予測通りになっている。 マスコミは石破首相がトランプ大統領との会談が出来るかどうかで連日記事を書いている。私にいわせれば、石破内閣がブッとんでも問題ない。「日本」
2024・1・19(第1256回) <アマゾンより> 名匠黒澤明監督作品としては、主役が勝新太郎(適役で、これが見たかった!)から仲代達矢に代わったので、イマイチの作品になった。 影武者が後継者である幼い孫と旗本に「山は動かぬぞ」と良く本物が言っていたと教えられた。勝頼が戦いに出たくて「ご決断を」と迫るのに対して、このセリフを言う。そう、私が言いたいのは日本の体質変化で
2024・1・12(第1255回) <番組HPより> 吉原を舞台とした江戸末期、というとやはり視聴率を大きくかせぐのはむずかしいと考えていたが、主演の横浜流星さんがなかなか魅力的である。期待(?)がウラ切られることを期待している。 「べらぼう」の意味だが「ろくでなし」とか「つかい場所のないダメ男」ぐらいの意で使われている。ヒマつぶしを兼ねて、メシ粒をひとつずつへらでつぶ
ハードルが連続、前途多難な一年を覚悟 いよいよトランプ第2期政権が始まる。非合理的な主張を掲げ、突然思い付いたような主張を言い出す。伝統的で、論理整合的に物事が進むことを前提にする世界の住民にとっては、彼の存在自体が予測不能かつ迷惑であり、リスク要因である。政治手法として、相手方が飲めないような高いボールを投げ込んでおき、困惑している間に妥協案を提示してまとめるという狡猾さも併せ持つ。
2024・1・1(第1253回) 新年あけましておめでとうございます。 今年は8月27日、満で90才になる。息子の忠告もあり、昨年12月末をもって、ボイスメッセージ「今井澂の相場ウラ読み」はやめることにした。私の体力のおとろえ、在米ニュースソースのリタイアが理由である。要するに、高い精度といい情報がウリの「ウラ読み」は維持不可能になってしまった。ファンの方々申し訳ありません。
2025/01/01 | 初級, 無料記事 マーケットエッセンシャル, 前田昌孝, 基本の話
政府が資産運用立国の構築に向けて旗を振っています。2024年1~9月には少額投資非課税制度(NISA)の口座を通じて、13兆8000億円もの個人マネーが証券市場に入ってきました。しかし、資産運用ビジネスの関係者の表情はさえません。外国株を組み入れる低コストのインデックス型投資信託ばかりが買われて、国内の運用ビジネスは蚊帳の外に置かれているからです。 資産運用立国は2023年6月に閣議決定さ