「 木村喜由 」 一覧

新型コロナ、1年後の理想的な着地のイメージは

最終的には全員が感染する、当面の対策と中期対策を明示し国民に周知させよ 取扱商品を問わず、資産運用ビジネスに関わる人間は例外なく知性が高く、勉強好きで勤勉である。マーケットはすべての材料を織り込んで形成されている(情報やデータ、場合によっては欲望やデマの効果も)。チャートを含め、知りうるすべての材料を分析したうえで、自分の投資行動を決めなければならない。重要なファクターの見落としは文字通りの

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東京で医療崩壊する危険性は大きく低下した模様

軽症患者の退出基準を緩和でベッド余力拡大、重症患者は現在18人だけ 4月初めの5日間のコロナ感染者動向に筆者は注目していた。大都市で桜が開花した3連休に外出者が増加したため、欧米大都市と同様な感染者の激増が起きるか否かの分岐点だからだ。感染から発症、PCR検査結果が出るまでの期間は10日余りと推定され、もしメディアや政府等関係者の懸念が不幸にして的中した場合、それ以前の増勢に拍車を掛けて急増

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小池都知事が週末外出制限を求めた最大の理由

4000床確保すると言ったのに実際に準備できているのは140床しかなかった 先週木曜、小池都知事は突如、都民に週末の外出自粛を要請した。今回の新型コロナの問題は、政府または自治体などの政策当局が、病気の蔓延抑制と経済への悪影響と、どちらを重視した決定を行うかであるが、一方に偏れば必ず他方に強烈なダメージが発生するものであり、万人が認めるような正解はない。一方に偏った決定を下した場合に生じるメ

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木村喜由のマーケット通信Youtube版 vol.1

みなさん、こんにちは 今回はお試し特別版として、JAII副理事でテクニカルアナリストでもある木村喜由氏のマーケット通信を動画で無料配信します。 木村喜由のマーケット通信Youtube版 vol.1 高評価とチャンネル登録が増えれば定期投稿になるかもしれません。是非ご覧ください。 https://youtu.be/pYmlHMyqOEk

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最大の景気対策はアビガンの在庫を欧米に無料で提供することだ

巨額の景気対策を回避でき、世界景気の悪化を防止するのにも役立つ 筆者は大学のゼミで経営戦略を専攻した。土屋守章教授は訥弁(どもり)で華麗な議論を 展開する人ではなかったが、その分、苦心して少ない言葉に核心を突いた分析や視点を盛 り込む努力をしていたように思う。その真髄が「どんな問題でも、このポイントさえ攻略 すれば、連鎖反応的にその後の状況が根本的に変化する、戦略的焦点というものがあるは

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マンマミーア!!イタリアの医療崩壊で底が一段深まった

日米欧の追加金融緩和も吹き飛ばした大量の死者数 英語ならオーマイゴッド、ドイツ語ならマインゴット、仏語ならモンデュー、中国語ならアイヤー、韓国語ならアイゴー、大阪弁ならえらいこっちゃ。イタリアはリーマンショックによる住宅バブル処理が重く、ギリシャ危機の時に財政赤字が問題となり大幅な緊縮策を採る羽目になった。そこで最も大きく削減されたのが医療支出であり、病院のベッド数も千人当たり3.1でOEC

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孫さんの大損

ソフトバンクグループ(SBG)、コロナショックで借金経営が裏目に出る ここ一か月の急落で大きく下げた代表銘柄を3つ挙げろと言われたら、米国のボーイング、テスラ、日本ではSBGを挙げる。共通するのは経済の順調な成長トレンドを前提に、多額の外部負債に依存した経営であること。 2000年以前の経営の教科書では、総資産に占める自己資本の比率を、自分の業界平均より少し高めに維持することで、財務の

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