「 木村喜由 」 一覧

怖い新年だが安値拾いの好機か、急ぎ過ぎないこと

前回号発行時(12月11日)の日経225は19230円だったが、1月8日はほぼ17,700円、シカゴ先物は17,280円で終わっており、ほぼ2,000円の大幅安に見舞われている。前回号では18,000円以下への下振れの可能性が高いとしておいたし、原油価格下落による産油国の国富ファンド(SWF)の換金売りも予想通りであった。ドル円相場も円高方向への揺り戻しに警戒としていた。 中国減速でヘッジファン

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やはり「春節危機」に身構えておくべき

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1364(2016年1月11日) 年初から6日続落か、背景は中国発の世界不況懸念 世界同時株安と言って差し支えない状況だ。週末の米国株は続落し、NYダウは週間で1008ドル安、シカゴの225先物は17250円で大証大引けよりも440円安となっていた。米国雇用統計が市場予想を大きく上回ったにも拘らず、追加利上げの見通しが強まったわけではなく、米10年国

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20年ぶりの年初来4日続落、波乱の1年を暗示

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1363(2016年1月7日) 日本固有の悪材料がないのに大幅安、落ち着いて対処 新年早々泣きっ面に蜂で、サウジとイランの険悪化に続いて北朝鮮が水爆?実験に成功と宣言、未消化のところに上海市場がオープンから30分余りでサーキットブレーカー発動となり、15分の休止後すぐ終日売買停止となる7%安に達したため、制度導入4日目にして2回も終日売買停止に掛かるとい

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2016年はリスク削減より利益確定が重要

日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 Vol1360(2015年12月25日) 2016年の景気はメディアが報じているより悪くなりそうである。米国のデータを見ていると景気は悪くないように思えるが、モーメンタムは急速に失われつつある。日本も含め、世界の製造業、特に資本財(何か儲かりそうな財物を生み出すのに使われるもの、消費財の対語)の需要は急速に伸び悩んでいる。 設備投資は減少局面 景気サイ

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「消費増税先送りでダブル選挙」の公算強まる

日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 Vol1359(2015年12月19日) 書いた途端、いきなり怖い鬼が出てしまった 前回、怖い鬼が出るのはこれからと書いたが、18日金曜の日銀決定会合発表後の大波乱は物凄かった。225先物は朝方安値1万9175円まであったが、決定内容に変更がない場合12時前後に発表があるものが、12時50分までから長引いたことから、何らかの追加緩和策が含まれていると

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米利上げ後はドル強気筋の利食いで円高も

  前回号発行時は日経225が2万円手前だったが、資源価格安により途上国景況感悪化、デフォルト懸念が強まっているため、今後は反動安に警戒、割安感の強い銘柄以外ポジションを落としたいと書いた。その後、一時2万円に乗せる場面もあったが、本日(11日)のメジャーSQでは19000円割れとなった。 米利上げはゆっくりと、円高株安に要警戒 今後の焦点は来週の米国FOMCでの利上げだが、実

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ユニクロの株主構成に見る日経225の極端な歪み

日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 Vol1354(2015年12月2日) 裁定残の急増に警戒感を持つ投資家が増えてきたことは、健全なことだ。経験則に従えば、大底からの立ち直り局面を通過して、高値圏に入り戻り売りが増えてきたところで裁定残が増えた場合、高値圏で1か月程度突っ張り続けることはたまにあるが、ほとんどの場合、短期急落のパターンで10%以上の下落を見ているからだ。 痛い目に遭い

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