「 月別アーカイブ:2023年09月 」 一覧

ラマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」と中国の地盤沈下。日本の復活。そして株高

ラマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」と中国の地盤沈下。日本の復活。そして株高 2023・9・24(第1191回)  セルゲイ・ラフマニノフ(写真)の最高傑作。その美しさによって、発表以来、最も人気のある協奏曲である。  映画好きの私には、1945年の「逢びき」やマリリン・モンローの「七年目の浮気」をすぐ思い出す。   出所:ウィキペディアより  アイススケ

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そろそろ終わりのNYの「ドカ」。新しい明るい日本を読んで一斉に業界トップ企業が動き出した。押し目買いのチャンス!

そろそろ終わりのNYの「ドカ」。新しい明るい日本を読んで一斉に業界トップ企業が動き出した。押し目買いのチャンス! 2023・9・17(第1190回)  以前から私が警告しつづけて来たNYダウは、あと1回は「ドカ」がありそうだが、9月末から上昇の気配が出てきた。  私が信頼するテクニカルアナリストの箱田啓一さんは、9月11日の分析でこう述べている。  「NYダウは、9月末よ

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映画「こんにちは、母さん」と第2次トランプ政権とウクライナ停戦。そして日本株。NYの意外高

映画「こんにちは、母さん」と第2次トランプ政権とウクライナ停戦。そして日本株。NYの意外高 2023・9・10(第1189回) 山田洋次監督作品は大好きなので、早速観に行ったが、観客席はガラガラ。吉永小百合が主役と思ったが、実際は大泉洋の息子が中心。何が言いたいのか、映画のテーマが全く分からない凡作だった。 やはり78才の吉永小百合の集客能力に限界が見えたのだろう。60年をこえ

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映画「杉原千畝 スギハラチウネ」と割安な日本株の上昇。銘柄選択

映画「杉原千畝 スギハラチウネ」と割安な日本株の上昇。銘柄選択 2023・9・3(第1188回)  唐沢寿明と小雪の主演で2015年に上映された。第二次大戦時、リトアニアの首都カウナスの領事として、6000人のユダヤ人に対日渡航ビザを支給し、「日本のシンドラー」とたたえられた。 出所:ウィキペディアより 私が1968年渡米して、シカゴに行ったとき、現地の財界人の大

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基本の話by前田昌孝(第20回、タダより高いものはない)

<オンライン2社が手数料無料に> オンライン証券首位のSBI証券と2位の楽天証券が8月31日、日本株の売買手数料を無料にすると発表しました。SBI証券は9月30日から、楽天証券は10月1日からです。何か勝算があるのでしょうか。 2022年度の手数料収入の内訳をみてみます。SBI証券は2023年3月期、楽天証券は2022年12月期です。 今回、無料にするのは委託手数料です

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