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清原達郎「わが投資術」のすばらしさと「日本株ショーテッジ」の時代の到来
2024・7・28(第1231回) 7月24日は亡妻扶美子の三周忌。しかし入院中のこととて、出席はかなわず残念この上ない。 ただ、夢の中に出て来てくれたのがわずかに救いになった。たまらなく淋しい。 さて、今回はいつものような映画はなし。代わりに感銘を受けた本をご紹介する。 その著者は「清原達郎」という人で、まだ会ったことはない。しかし、日本一の長者になったことで知られてい
映画「JFK」とトランプ暗殺未遂と今後の米国の対外政策(とくに円の対ドルレート)。長期上昇相場を支えるわが国の新NISAにも注目
2024・7・21(第1230回) <huluより> オリバー・ストーン監督・製作の超々話題作。ケビン・コスナー主演。あの事件のおかしい点を追求して大ヒットした。ただ、愛人のひとり、例えばジュディ・キャンベルをフランク・シナトラとJFKが「共有」していた、などは省略されている。 ジュディ・キャンベル<ウィキペディアより> さて、今回のドナルド・トランプ暗殺
「資産運用立国」はカケ声だけに止まるのか。「金利のある世界」をもっと高度利用すべき。まだイケる銘柄5つ。
2024・7・14(第1229回) 入院して早くも5週間。運動出来ないのと、病状の治り方のペース が遅いのでイライラしている。 イライラしている一因は、財務省の横槍のせいだろう。せっかく「資産運用大国」といういいキャッチフレーズをきめ、東京、大阪など5都市で書類を英語でいいなどの自由化措置を行った。 しかし、公的な税金について除外措置はない。地方税のみ。TAX FREEが
基本の話by前田昌孝(第30回、配当利回りの意味)
2024/07/01 | 初級, 無料記事 マーケットエッセンシャル, 前田昌孝, 基本の話
再投資や課税の有無で差異 2024年から衣替えした少額投資非課税制度(NISA)では、成長投資枠を利用して個別株投資ができますが、この半年間を振り返り、市場関係者から配当利回りが高い株式が人気を集めたとの声が出ています。値上がり益だけでなく、配当も得られる点で、ちょっとお得な印象もありますが、本当でしょうか。データから検証してみます。 当たり前のことですが、AとBの2銘柄があって、株