「 月別アーカイブ:2024年09月 」 一覧
映画「明日に向かって撃て!」と実は泳げない私。トランプ対ハリスの新情勢。ここで仕込むべき有望銘柄
2024・9・22(第1239回) <アマゾンより> 「俺は泳げないんだ!」何ということのないセリフ。これがロバート・レッドフォードが言うから忘れられない文句になる。 実は私も(恥ずかしいのだが)泳げない。小学校、中学校とプールのないところだったし、スイミングスクルールなんてカッコいい所は近くになかった。 この映画、今迄見ていなかった人は何とかしてごらんなさい。大
「ほぼカマラ」に終わった大統領選討論会。新時代に入る米国の政治。2035年まで続く日本の好況
2024・9・15(第1238回) 9月10日のディベートを観た。トランプ前大統領の笑顔が全くというほど無く、代わりにカマラ・ハリス副大統領の笑顔が目についた。 ディベート以前と以後とで、カマラ旋風が起きたことは明白である(%)。 <NHKより> ディベート以前 ディベート以後 ハリス 39 44 トランプ 43
映画「レッドクリフ」と中国経済危機の本質。今後四〇年は「国運」は下落。代わりに日本の興隆
2024・9・8(第1237回) <エイベックス・ピクチャーズより> 中国の三国時代に実際にあった「赤壁の戦い」を二部構成、5時間の大作である。実際の戦いは西暦208年。監督ジョン・ウーは1800年の区切りに合わせ公開した。いま見てもまことに面白い。一見に値する。 もちろん、この作品は羅貫中の「三国志演義」をベースにしている。わが国では吉川英治、宮城谷昌光、北方謙三など
基本の話by前田昌孝(第32回、含み益課税のなぜ)
2024/09/01 | 初級, 無料記事 マーケットエッセンシャル, 前田昌孝, 含み益課税
株式相場の上昇局面が続くと、譲渡益の一部を税収として取り込みたくなるのか、格差是正を進めたくなるのか理由はわかりませんが、証券増税への機運が高まってきます。米大統領選の民主党候補、カマラ・ハリス副大統領は富裕層の含み益にも課税する計画を打ち出しました。果たして実現可能なプランなのでしょうか。 期末や年末の株価で評価 含み益に課税するとは例えば個人が上場株式に投資している場合、年末の株