「 月別アーカイブ:2024年10月 」 一覧
「翼よ!あれが巴里の灯だ」と私のケンカ。そしてバイ・イン・オクトーバー。注目銘柄
2024・10・20(第1243回) <アマゾンより> ビリー・ワイルダー監督の名作。ジェームズ・ステュアートがチャールズ・リンドバーグを演じて、NYを飛び立つ直前から、パリに着く迄を、以前の思い出を中心に画く。 若い頃リンドバーグは、空に客を乗せて飛ぶ商売をやっていた。客とのエピソード。 「五ドルで十分間空を飛べます。宙返りもやってあげますよ」 「さかさに
「仮名手本忠臣蔵」と石破政権の重大な欠陥、意外な「かくし玉」
2024・10・13(第1242回) <アマゾンより> 歌舞伎座で何回この名作を観たか。一寸想い出せない位だ。高師直が顔世御前に横恋慕してコトが始まるのが、私には一寸割り切れないが。 何で新政権の発足と歌舞伎と関係があるか。赤穂の地方大名に殿中のこまかいことが分からなかったように、今回の石破政権は対外、ことに安全保障の面からみて大変な欠陥がある。しかもマスコミや各シンク
新総裁のもたらす一時的大幅株安。「決定カマラ・ハリス」との組み合わせはどうか。バイ・イン・オクトーバーの日本株
2024・9・29(第1240回) <NHKより> 新しい自民党総裁が石破茂氏に決まった。 すでに五回も首相の座を争い、元幹事長というカンバンも十分。それに事前の党員調査ではトップの座をキープしていただけに、当たり前といえばいえないこともない。 何回も私はお会いしたことがあるが、知見、魅力ともに十分な方だけに、私はうれしい。同じ慶應義塾の出身ということもあるし。
基本の話by前田昌孝(第33回、鳴り物入りの誤算)
2024/10/01 | 初級, 無料記事 オルカン, マーケットエッセンシャル, 前田昌孝
2024年もあと3カ月を残すだけとなりました。「オルカンとS&P500のどちらがいいか」で始まった年でしたが、9カ月が過ぎ、どちらもたいしたことはないことがわかったのではないでしょうか。24年前に起きた1兆円ファンド人気を思い出させます。投資では皆がいいというものには疑いの目を向ける必要があるのです。 ピークは6月末? オルカンとは三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXI