マキャヴェリ「君主論」と高市総裁潰しの動き。この相場の先行き
2025・10・19(第1295回)

<アマゾンより>
「運命は変化するものである。人が自己流のやり方にこだわれば、運命と人の行き方が合致する場合には成功するが、しない場合には不幸な目を見る」(君主論から)
15、6世紀に書かれた古典だが、今でも多くの人に読まれている。有力政治家でも、私の知る限り数人はいる。
高市新総裁はまだ首相にもなっていないが、早くも潰しにかかっている動きがかなりある。
たとえばパートナーの公明党。私が聞いたのは「四つの踏み絵」をつきつけられていると。斉藤公明党代表は10月4日、こう発表した。
①靖国神社参拝については外交問題になっており、見合わせも。②与党が大敗した背景のひとつにウラ金問題がある。キチンとけじめをつけてほしい。③日本維新の会の新首都構想を前提とした連立拡大については、公明党も創価学会も大きな疑問をもっている。④外国人を包摂し、意欲や能力のある社会を築いていくのは日本にとり必須だ。
まあ四つのうち三つは、高市新総裁が飲まなければ、1999年10月以来つづいて来た自公連立を白紙に戻す、とクギを刺した.その後10月10日、公明党は連立を離脱した。
一方、中国も不穏な動きを始めている。
10月5日の産経新聞によると「中国の海洋調査船が尖閣諸島周辺を航行。東シナ海で中国の動きは活発化。EEZで2隻活動している」。
同紙はこう報じている。
「第10管区海上保安本部(鹿児島)によると、中国の海洋調査船「向陽紅22」は9月28日以降、周辺のEEZで複数回確認され、今月4日にも奄美大島の西約420キロの海域でパイプのような物を海中に延ばしているのが確認された。
これとは別に中国の海洋調査船「向陽紅18」も今月1日、日中中間線を越えて大きく迂回(うかい)し、尖閣諸島付近を航行していたことが、船舶の位置や操業状況を確認できるサイト「ヴェッセルファインダー」などのデータから判明した。5日には長崎県男女群島沖で活動していることが明らかになった。」
さて、相場である。
常識的には、日経平均のカラ売りをしている投機筋が、高市総裁で一気に買い戻したから目先はいいが、利食いをすすめる。
というのは、米国S&P500種がテクニカルにみて「売り」が示唆されている。従って、一応追撃買いは控えたい。
中長期ではもちろんAI革命の影響は軽視できないし、日本は新総裁でひと相場ありそうだ。運のいいことに米中新冷戦激化で我が国はいい目を享受できる。10万円という目標をお話ししている。
ところで、うれしいことがあった。

元通産省で現在は社長向けのセミナーで大成功しナンバーワンになつている一柳良雄さんが、私の情報へのお礼として豪華な生花をおくつてくれた、感謝,感激この上ない。
日本が国のトレンドとして、明瞭に上昇している。論を待たない、では皆さん元気でいきましょう。
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