「 有料記事 」 一覧

【上級者向き】土星が山羊座に入ると大事件が起きる?

占星術が暗示する政治・軍事の地殻変動 木星は天空上をほぼ12年かけて1周し、1つの星座に1年居留する。東洋の占星術では「歳星」と呼ばれ十二支と関係しているものと思われる。木星は幸運の代表的な星とされるので、それに関係した吉座相となる人、国、企業は幸運に恵まれやすいとされる。 一方土星は試練の星と呼ばれ、30年弱で天空を1周する。公転速度が遅い分だけ運行速度は不安定で、1つの星座の居留期間は

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【上級者向き】中期サイクルの天井接近、新規買いは慎重に

投機筋が一気に仕掛ける、来週明けがクライマックスか 新年あけましておめでとうございます。年明け2日間で日経225は950円高、4.17%の猛烈なスパートとなった。しかしTOPIXは3.45%、日経JASDAQは1.95%の上げに留まり、この間のドル円が小動き、SP500の上げ幅も2%未満であることを考えると、大証の休み中に、地合いのよいこの時期を狙ったヘッジファンドが225先物を買い込んでおき、

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【初~上級者向き】 幸田昌則の不動産耳より情報<2018年1月号>

最近の話題 最近、不動産市場で存在感が高まっているのは「高齢者」で、取引の現場では、売り主・買い主の立場で目立っている。 日本の高齢化社会の進行が著しいことを実感させられると同時に、時代はいつも変化していくものだと納得させられる。 さて、高齢者と並んで、近年、存在感を高めているのが「企業」で、不動産に強い関心を持ち始めている。人口減少、国民所得の鈍化などで、内需産業の行き詰まり、閉塞感が高ま

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長谷川慶太郎の時局分析~No13~EV、日本株……先を読む

いまEV(電気自動車)の波は大型車に及んでいます。 大型のEVでいちばん進んでいるのはアメリカのテスラ。テスラはトラックの生産を始めました。トラックのEVは乗用車よりよっぽど難しいから大変です。 バスやトラックまでEVになると日本の自動車メーカーにはきついですね。 テスラ社ホームページより[/caption] 日本は水素自動車で世界の覇権を握ろうとしているわけですから、E

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長谷川慶太郎の時局分析~No12~銀行はダメだが大手商社はいい

銀行の人員削減、合理化が進んでいます。 デフレ時代の体制を作ろうというわけです。 地銀は収益もなくなってきました。信金がダメ、第二地銀がダメ、地銀がダメ。残るのは都銀だけ、それも大手3行だけですね。 日本にはいま銀行員が25万人いますが、将来は5分の1、10分の1以下になるでしょう。 収益構造の根底にある利ざやがゼロになるのです。ゼロになるだけじゃなく、貸し付けが不良化して

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【上級者向き】2018年、デフレ脱却でヤマは動くか?

デフレ脱却が見えた時、日本の投資家はどう動くだろうか 今回が年内最終号になる。1週間後には新年第1号を書くつもりだが、読者の皆様もよい年末年始をお迎え下さい。少し前号のレスキャッシュの続きを書く。 今朝の日経では中国のスマホ決済額が500兆円に上り来年も大幅続伸が必至と書かれていた。キャッシュレス化が全部よいことばかりではないが、かつて重い石や美しい貝殻だった通貨が、金貨となり紙幣となり、

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【上級者向き】減らない企業不祥事

2017/12/27 | 有料記事

 2017年の東京株式相場は「西暦末尾が7の年は荒れる」などと警戒されていたが、景気や企業業績の好調に支えられて順調に推移した。特に日経平均株価は10月に16日連続高を記録するなど、秋口から大きく値上がりし、6年連続の上昇となった。ただ、品質不正や不適切会計など企業不祥事が目立つ1年でもあった。ESG(環境・社会・企業統治)を重視する時代を迎え、株価は不祥事に敏感に反応する。  企業の不祥事

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