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映画「アバターシェイクオブウオーター」とウクライナ2-22・1.1(第1152回)
新年あけましておめでとうございます。 前作「アバター」は13年前。「タイタニック」の営業収入第1位の記録を更新した大ヒット作。ジェームズ・キャメロン監督は前にも「ターミネーター」を作っている。ともかくとてつもないヒットメーカーの新作。しかも続篇、続々篇も企画しているというから、長い付き合いになりそうだ。 前作のストーリーから入る。 パンドラという星にナヴィという先住民族
基本の話by前田昌孝(第12回)
2022/12/31 | 無料記事 マーケットエッセンシャル, 前田昌孝, 基本の話
<ROEとPBRの関係> 2022年の東京株式相場は4年ぶりの下落で終わりました。上場企業の自社株買い以外にこれといった買い手もなく、日本経済の地盤沈下ぶりを如実に示した1年だったともいえます。だからというわけではありませんが、12月31日の日本経済新聞の社説には「東証は株価を上げる努力を引き出す強制力のある仕組みを検討すべきだ」といったヒステリックな論調もみられます。しかし、これはさすが
宮本武蔵「一乗寺の決闘」と日銀のサプライズ政策。そして2023年の見通し(第1152回)
12月20日の日銀の決定は、サプライズとして受け取られた。金融政策は、黒田総裁の退位以降と考えられていただけに、予想していた向きは皆無だった。 具体的には0.25%から0.5%への長期金利変動幅の拡大。 そして量的にはQEを7.3兆円から9兆円と拡大した。 サプライズという意味では、宮本武蔵が吉岡一門との決闘で、若い子供の代表を切り捨てたのと似ている。 しかし、武





