「 木村喜由 」 一覧

4-6月決算、旅行と飲食小売り以外は強烈な追い風が吹く

純利益は前年同期比5倍、秋に増配、自社株買い増える 昨日で225採用銘柄の決算発表は時価総額ベースで74.7%終了した。業種的な大どころで残っているのは不動産、保険、個別でSBGが残っているぐらいで大勢は決している。発表済み157社の四半期純利益は6兆8623億円で前年の1兆3143億円の5.2倍である。1-3月期は225社で7兆332億円、うちSBGが2兆円弱だったから、すでに大幅に上回っ

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新型コロナは根本的に変わった、しかしゲームセットも近い

したがって対策も医療体制も変えないといけない 早い時期から筆者は、ウイルスは変異するものであり、やがて感染力が強まると共に弱毒化するので、新型コロナも3年後にはきっと普通の風邪のウイルスになっているだろうと書いた。感染とワクチン接種がほぼ全体に広がれば、人間(人類)の側の免疫による防御態勢は強まるし、やがて治療薬も登場するから、実現の時期はともあれ必ずそうなる。あのエイズウイルスでさえ、25

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日産の急回復、半導体不足が怪我の功名に

供給不足のおかげで在庫大幅減に、値引きも縮小し採算好転 日本の大手製造業の中で最も厳しい状況にあった日産自動車が急回復している。前期までに積極的に負の遺産を処理してきたので、4-6月期は収支トントンまでは行けると見ていたが、結果は営業利益757、経常利益903、税引前利益1705、純利益1145(いずれも億円、以下同様)と、ほぼ正常決算並みの数字まで回復した。 最悪期だった1年前の4-

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日本が地盤沈下したのは皆があまりに経済音痴だから

妥協に次ぐ妥協、選挙対策に忙殺され骨太の政策などどこにもなし 金メダルラッシュは大いに結構だが、朝の経済番組で日米欧の中央銀行の政策がほとんど同じになっているがインフレ率に大きな格差があると紹介していた。金融政策がほぼ同じようになるのは馬鹿馬鹿しいぐらい当然のことだ。一人だけ別の行動を取ったらたちまち投資家の集中攻撃を浴びて、為替相場や債券市場に大きなひずみができて、あちこちに問題が生じ、た

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日本株が出遅れているのは日本人が買わないから

米国では下がると自社株買いと個人投資家の買いが急増する 米国ではにわかに「景気ピークアウト懸念」と称してインフレ期待が大きく後退し、債券が大きく買われ、株価が急落するという現象が起こっている。今年に入ってからは日本株と米国債券利回りの連動性が非常に強まっており、米国債が買われれば長期金利は下がり、ドル円相場も下がるから、日本株は総売りとなる。 現象面だけ取り上げればそういうことであるが

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ユニクロ、プライム落ち警戒の売り物に押される

東証の新市場適合通知後の決算発表もプライム適合との公表なし 「便りがないのはよい便り」という諺があるが、必ずしもこれは適正ではなく、受け取る側が勝手にそう思って気休めとしている場合も少なくない。不祥事、凶事に遭遇して連絡がままならないことも十分考えられるからだ。特に上場企業においては、投資家の重要関心事については一定の開示義務が課せられており、好悪双方について遅滞なく情報開示を行うことがマナ

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やっぱり物価は上がっている、米のテーパリングは9月開始

強い経済指標が続くためテーパリングは待ったなしに テーパリングというのは、傾斜をつける、なだらかにするという意味である。中央銀行の金融政策においては、すでに金利を限界まで引き下げた後に行われる量的緩和を中止して、次の利上げまでの期間、正常レベルに対して過剰に膨張させたマネーを回収する行為である。量的緩和による実体経済の刺激効果は、間接的で、強力ではないが、それが大々的かつ長期に及ぶと株価や各

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