「 木村喜由 」 一覧

【上級者向き】 2017年株式市場の注意点

米国株式は遠からず弱気市場に転換、春と夏に大きなハードル出現か 前号で書いたように来年の株式市場については、概ね強気である。年間を通じて円安基調の下で日本企業の利益・一株純資産は増加基調を続ける公算が強いので、よほど悪い出来事が生じなければ株価は上値を追うだろうと思っている。しかし、いろいろ外部条件や年回りやアストロロジーからのジンクスを考え合わせると、楽観的すぎることは危険だ。 常識的な

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【上級者向き】 日銀の緩和姿勢は頑強、来年一杯は円安基調

インフレ率2%達成に賭ける日銀の熱意は本物 昨日の日銀総裁記者会見は、非常に面白かった。トランプ当選以来、為替も株価も債券相場も大きく動いた後であり、しかも前日に米国FOMCが終わっているために、質問する記者側は聞きたいことがたくさんある一方、黒田さんとしても、抑制は当然のことながら比較的自由に発言できる環境であり、今後の展開を占う上で極めて重要なものだった。 筆者が理解した結論(黒田日銀

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【上級者向き】 これでよかった日ロ首脳会談

今回は交渉が前進する条件が整っていなかった 大方の国内メディアが予想していた通り、日ロ首脳歓談は実質的に物別れとなった。通常なら正式な首脳会談後は高らかに共同宣言あるいは声明が謳われるのに、今回はプレス向け声明という異例の形。会談前にはロシア側から、今回は国歌演奏はやめてくれという要請が出ており、この時点で日本側に有利な展開にならないことが確定していた。 安倍さんは私の故郷に招き胸襟を開い

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【上級者向き】 もはや2万円は通過点になったと考えるべき

大規模な資金シフトなしに早くも19250円到達 トランプ氏当選の報道以来、ほぼ5週間で日経225は瞬間安値から3300円、ドル円は16円以上の急騰となっている。これは通常であれば半年から1年かけて動く値幅であり、いかに今回の値動きが急速であったかを物語るのだが、注目すべきなのはその動きに「荒さ」「ボラティリティー」、すなわちドカンと一方に動いたりその半分以上反対方向に引き戻すといった、勢いに乗じ

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【上級者向き】 ソフトバンクの死角は環境激変に弱い財務

事業の目利きと縁結びは得意だが運営は他人任せの孫正義氏 一気呵成の1万9千円台回復の立役者は何と言ってもソフトバンク社長孫正義氏だろう。突然のトランプ次期米大統領との会談で5兆円投資プランと5万人雇用増をぶち上げ、完全にトランプ氏を取り込んでしまった。米国経済にプラスな話であるうえ、資金移動は円安要因になるから、ソフトバンクを旗頭(はたがしら)にして円安株高となった。 もちろん孫さんに綿密

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【上級者向き】 トランプバブル進行中、過熱まで売りは我慢

米金利が急反落するまで円安株高は続く 日経225は米大統領選開票日の11月9日16111円から1か月後の19042円まで一本調子に上げ、18.2%高となっている。TOPIXは1287.39から1526.97まで18.6%高、ドル円は101.19円から115円まで13.6%高。9日の夜間でドル円は115.4円、225のCFDは19200円まで続伸しており、上げは継続中である。 米国株価の動き

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【上級者向き】 まだ相場に過熱感はない

トランプバブルは事実だが、日本への反動安は考えにくい 本日の日経225は18765円で終値ベースでは本年最高値。思い起こせば今年は年初から6日連続安で、上海市場などは導入したばかりのサーキットブレーカーが連日作動されるなど、とんでもない大乱調のスタート。前年末の19000円台から2月12日には15000円割れまで叩き込まれた。それを思うと予想外のトランプ新大統領誕生で迎える年末が最高値圏で迎える

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