「 マーケット通信 」 一覧

新型コロナウイルス、5年後には普通の風邪の扱いとなろう

新たなウイルスが誕生するのは不可抗力、知恵を絞ってやり過ごすしかない 本日も日本のメディアは新型コロナ一色である。幸いなことにこのウイルスは伝染力も病原性も激烈なものではなく、感染者・死亡者とも原発地の武漢周辺に集中しているおかげで、日本国内への影響は最小限に抑えられている。再び幸いなことに、コロナウイルスについてはSARS、MARSのおかげでかなり研究が進んでおり、生態や振る舞い方が類似し

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予想外に10-12月期決算は良好

純利益は開票率38.6%で前年同期比13.8%増益 新型コロナで大騒ぎしている(50年前ならトヨタの新モデルの話と誤解されたはずだ)ために注目は薄いが、実は決算発表がたけなわで、ここ2日が前半の山場。225銘柄は本日で85社が発表を終え、時価総額では38.6%をカバー。注目度の高い大手自動車はまだだが、利益寄与度の高い通信大手、銀行、薬品はあらかた出揃っており、全体の動向を示すとされる安川電

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ダボス会議で資本主義について議論、これはバブル崩壊の兆候

状況が煮詰まると注目されるダボス会議 毎年1月中旬ごろに、世界中のビジネス、政治、官僚、学問の要人がスイスのスキーリゾート・ダボスに集まり、多数のミニディスカッションの場を開いて個人的意見交換と交流の機会を設けているのがダボス会議である。95年頃だろうか、筆者がロンドンに出張する際の搭乗直前の通路でファーストクラスの搭乗券をちらつかせながら歩く小柄な禿げ頭の初老の人が、長身の金融系らしき人か

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ファーウェイ製品を使わないとG5投資競争に負ける

アメリカの封じ込め作戦は結局うまく行かないだろう 日曜のNHK特集「ファーウェイ・ショック」を見て、同社の圧倒的な技術や勢力地図に衝撃を受けた方も多いだろう。変化が速いIT関連ビジネスでは5年前の常識は通用しない。2年前の時点ですでに無線通信の分野で技術・コストとも同社が圧倒的なリードを確保していることは周知であり、第5世代(G5)の投資が本格化する現時点で、巨大ビジネスとなった商業用無線通

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またもやヘッジファンドがTOPIX大量売り続行中

結果的に株価の上昇余地が拡大している公算大 昨日は恒例の宮中歌会始の儀。お題は「望み」であった。そこで前文科大臣下村博輔朝臣(さきのもんかだいじんしもむらのひろすけあそみ)の詠んだのは 「あらたまの 打ち出の小槌は 子供らよ ふりて望めば しろがねの山」 もちろんフェイクニュース。蛇足を承知で解説すると、しろがねの山は雪山とお金の山を、ふるは振ると雪が降るを掛けてある。教育制度をいじって

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ドル円、5月以来の110円台を活かせるか

マド開けで抵抗線を突破、伸びれば112円が見える 米中貿易交渉はまだ肝心な部分で合意していないものがあるが、米国市場は前向きな結果が出るものと決めて掛かっているようで、SP500とNASDAQが最高値を更新、さらに中国の為替操作国認定を取り下げたことから、中国による米国債の嫌がらせ売りの可能性も消えたということで、珍しく米長期金利安・ドル高の組み合わせとなった。 中国からわざわざ要人が

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今年は選挙と地政学リスクで大忙しとなる

米国はじめ各国で重要選挙、小池都知事は続投せず安倍首相も五輪後勇退へ 年初早々、馬鹿者がいらんことをするものだから相場が無駄な動きを繰り返している。暗殺されたイラン革命防衛隊のソレイマニ氏は5-6年前から米国の「できれば暗殺したい人物」リストに上がっており、さすがにイラン国内にいるところを攻撃したら侵略行為と受け取られかねないので、国民の6割強がシーア派であるイラクの反米軍事勢力(米兵600

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