映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」と私の株価「3万円以上」の強気

 

大宣伝の効果もあり、興業収入も関連グッズも好調。映画の出来は正直言って1977年の第一作を100とすると、私の評価は60点。

主演の俳優が若いのはいいが、ハリソン・フォードのハン・ソロも、キャリー・フィッシャーのオーガナ姫も残念ながらトシには勝てない。アクションが中心となり、第1作のような奇想天外な宇宙生物が影をひそめるのもガッカリ。私は12月18日(金)に観て、19日、20日もチケットは買ってあったが止めた。「母と暮らせば」を見るのと国立劇場で「東海道四谷怪談」の通しを楽しむつもりだ。

ネタバレ承知でストーリーを書くつもりだったが、やはり止めた。映画の面白さはたとえば第一作のダース・ベィダーの独特な呼吸音とかジョン・ウィリアムズの音楽とか。デティルにある。今回は乏しい。ルーカス・プロから版権を買ったディズニー・プロにとっては高くついたのではないか。

東京市場が乱高下の理由

さて、12月7日から11日、そして14日から18日の2週間。映画にしてもいい位NYも東京も株式市場でのいろんなことがあった。

乱高下が特徴だろう。ともかく、ふたケタの上下の日がないし最小の変動幅がNYの14日103ドル上昇。

どうしてこんなに荒れるのだろう?

NYの方はわかる。9年半ぶりの利上げ。

強気に考える人は「アメリカ経済はそれほど強い」とみるし、逆にジャンク債バブル崩壊とか新興国デフォルトの引き金と見るだろう。もう80カ月続いている米国景気(消費中心)の終了を懸念する向きも。チャートでみるとみごとに三段上げを完了しているし。となると市場が見ている3回の利上げに至らずまた利下げ―という悪循環も可能性としては、ないとは言えないだろう。

私は、それでも日本株は上がると考える。いや、私には、見える。オカルトじみていてまことに恥ずかしいが。

課題先進国、日本

理由は、私の新著「2016日本経済投資のシナリオ」に書き込んだ。またこのブログも少しづつ紹介してゆくが、根本には、海外諸国(欧、米、中国も)はバブルの後後始末のためのリフレ政策とデフレの悪循環に入るかも知れないが、日本は卒業していることがある。また老齢化への対策も他国より進んでいる。

ロボットスーツ、シルバー市場、高齢労働者の活用、宅配サービス、それに「終活」。11月30日のウォールストリート・ジャーナルは大特集して「2050年の日本は巧妙な高齢化戦略で世界をリードする。シニア市場の拡大は人口減少の悪影響を埋め合わせる以上の効果をもたらす」とした。

株価と何か関係あるの?と聞かれるだろう。私は、波乱はあるだろうが東京株式市場はあと数年のうちに「3万円以上」に到達する、と考える。明年は2万6~7000円にあるフシ目を突破する可能性がある。

激動の理由は巨大な仮需と超高速取引

何か不安材料はあるか。大ありだ。

NYの下げ、一匹狼テロによる要人の暗殺、米国NY、ワシントンでのテロ、ドイツでの「何か」恐ろしいこと、などなどいくらでも。中国のハードランディングはまだ先のことだが。

先ほど言い忘れた。日本の株価を激動させた要因は、裁定取引を含めた巨大な仮需だ。これと1秒間2000回の巨大な超高速取引が時々、大きな上下動、特に下動を起こす。これは私に言わせればクシャミみたいなもの。長期上昇の方向さえ間違わなければ大丈夫だ。

まだ今週も銘柄を書かない。お楽しみはまだまだ先に。

 

映画の冒頭「ア・ロング・タイム・アゴウ・イン・ナ・ギャラクシー、ファー・ファー・アウェイ」と出てきて、巨大なヨコ文字。字幕、やっぱり、映画はいいなア。私の映画好きは、まだまだ続く。

映画「スター・ウォーズ フォースの覚醒」と私の株価「3万円以上」の強気(第805回)

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