「長篠の戦い」と陰謀にひっかかったトランプ。NY新高値のワケと落とし穴 (第1046回)

 私は民主党が中国共産党と通じて、トランプ打倒を目論んでいることを、何遍もこのブログで述べてきた。

 ドミニオン社の集票ソフトが、持ち株会社を通じて間接的に中国の支配下にあることを例とした。

ところが今回は「間接的」ではなく、まさに直接にトランプ大統領その人の政治生命を断とうとしている。

 例の共和党ファンの議事堂乱入事件も、極左的団体でトランプ大統領がテロ組織に認定したアンティーファがやったと考える方が自然だ。なおこのアンテイ-ファは、ヒラリー・クリントンとジョージ・ソロスが資金を出している(勿論中国が主力だろうが)といううわさが絶えない。

 しかし、画像に残されているトランプ大統領のアジ演説と、五人の死亡と合わせると、未必の故意による殺人、となる。私が民主党系の検事ならすぐ提訴するだろう。トランプ大統領は、失脚するに違いない。それも恐らく弾劾で。

 SAIL代表の大井幸子さんは「ペンス副大統領の裏切り」も、トランプ失脚の一因、としている。

 私は残念でならない。バイデン新大統領はオバマと同じで、「地球温暖化問題を人類の最大の課題」と考えている。co2排出量第一位の中国の協力は不可欠だ。

 ではイマイさん、どうしてトランプと1575年の長篠の戦いと関連があるの?と聞かれそうだ。

答えは次の通り。

 今回のアンチトランプ派のトランプ失脚計画は精細にわたり、しかもかなり長期的に準備されていることだ。

 長篠の戦いを例にしよう。

馬防棚で防御し鉄砲の三段射ちを敢行するには相当な準備をしなければ遂行できない。また地形も調査が必要。「信長公記」によると2月に佐久間信盛を派遣している。戦いは6月だ。

その結果、戦場になった設楽原の地形を利用して、馬防棚を建設することが出来た。

 また織田=徳川連合軍という形は、米国民主党+デイ―プ・ステ―_ト 。又は民主党+中国共産党の連合とよく似ている。

また大井さんの言う「ペンスの裏切り」は佐久間信盛の内通説とよく似ている。「武家事記」や「常山紀談」などに記載されている。

 結果も似ている。信長はこの戦いで天下人への地位をほぼ確立した。中国共産党もこれで世界制覇の足掛かりを確保しかけている。

 中国はすでにハンター・バイデンを通じてのバイデン政権への抑え込みに成功している。一方米国新政権も、クリーンエネルギー政策を推進するためには、co2排出世界一の中国と融和する必要がある。

 この敗北の結果、水に落ちた犬を叩くように、前大統領となったトランプ氏は、脱税などの訴追を受けるに違いない。新設されるトランプ・チャンネルが、裁判の不当説を訴えるだろうが、今回の事件の影響が、良いわけがない。

 では、NY株が新高値を続けているのはなぜか。経済、コロナの被害、みんな悪いのに新高値、とはなぜか。

 第一は米国経済が急速に成長中であること。私が40年間存じ上げているエバーコアISIのエド・ハイマン会長の予想を次に述べる。

 2021年1~3月の成長率3・0%、4~6月期10・0%、7~9月6・0%、10~12月6・0%。極めて楽観的だ。

 第二は週間何兆円も買うロビンフッダーたちに、資金が送られる。昨年12月に給与保護プログラム(ppp)が打ち切られ、これが最終となる可能性があった。しかし、新政権により月間1200ドル入る。これでロビンフッダー、つまり零細投資家迄勇気づけられた。

 第三にジャネット・イエレン新財務長官の政策が強気材料となっている。

 イエレン長官は「高圧経済」論者として知られている。つまり、供給を上回る需要を供給し続ける。ウオール街では「下値安心」という意味で「イエレン・プット」。オプションの買いが増大している。

 理論上も株価が上がる要因が出てきた。昨年11月には0・7%だった米国10年国債金利は今週末には1・09%である。

 「イールド・スプレッド」という分析手法がある。年金など欧米機関投資家がグローバルなファンド運用の手法として広く使われている。私が1990年1月に東洋経済で、前年末の高値3万9000円弱はもう抜けないという論文を書いて、一挙に名を挙げたのは、この手法だった。

 簡単に言うと、市場指標の益回り(PERの逆数)から長期債の利回りを引く。数値が低ければ低いほど株は割安。私が2014年に大強気になった時はなんとマイナス。1989年末当時はプラス9%だった。いまのSRP500種は2%台。まだ安い。ついでに、日本も明年3月期予想ベースだと0・7%!

基本的にこのNYダウ相場が簡単にくずれない理由が二つある。

 第一は余裕資金がジャブジャブ。米FRBの総資産は、一昨年12月末の4・17兆ドルから、2020年12月末には7兆・36兆ドルに、3・1兆ドル増加した。今や不動産は勿論ビットコインや金、それに原油、穀物まで上昇している。

 第二.今の相場、とくにNYの株高は、ロビンフッドという手数料ゼロ、預金ゼロ、高値銘柄株でも何人でもまとまれば買える、という投資ソフトを使ったシロウトだ。

 こういう投資が面白いように儲かった。電気自動車のテスラ(tsla)は今年1月7日861ドル。昨年1月には100ドル。8・6倍儲かった。

 私は株屋を30年やった。お客様は儲かっている間は、ほぼ絶対に株買いを止めない。面白くて仕方がない。鵜の目鷹の目で「次」を探す癖がついているから。

では、何がこのNY相場をダメにするのか。落とし穴は何か。

 第一は、ジャブジャブの余裕資金の供給が「「正常化」すること。つまりFRBが資金供給を絞る。これは今のコロナ騒動の間はできないから、ワクチンの効果で患者数、死者数が明瞭に下降しなければできない。まあ年内になるか、明年か。何しろFRBの資金供給は対GDP15%、日銀もECBも大体同じ.反動は大きいはずだ。

 第二.これだけ不況対策をしたのだから、増税のツケが遅かれ早かれやってくる。政府要人、中央銀行幹部が一言いえば、ドカンが来る.いつになるか。年内か、来年か。

 基本的に米国民主党政府は、増税を公約にしていたこともお忘れなく。

 では日本は。基本的に米民主党政権は中国にやさしく、日本に冷たい。これについては、私はブログでいつか詳しく書いた。ましてや息子が(恐らくハニートラップで)からめとられている政権だ。

 攻撃してくるときは、円レートを見るといい。理論的にはおかしいのだが、輸出物価ベースを日本。米国は小売り物価。クリントン政権の時、これを使ってヘッジファンドが円高攻撃を仕掛けた。1ドル80円予想で私が大当たりしたのは記憶に新しい。書いた時は120円だったのだから。

 さて、日本のほうは別記するが、90%の確率でNYダウが高いと日経平均も連動していることをどうぞ覚えておいてください。

 何遍でも繰り返します。今年儲けなければ一生ダメですよ。

周囲の人が弱気?だから「そんなバカな」の売り物が出るから上がるんです。これをお忘れなく。

 最後に信長の名言で締めます。

 「必死に生きてこそ、生涯は光を放つ」

人生100年といっても、やはり短い人生。無駄に生きず、必死で闘う。結果は素晴らしいことが待っています!

お知らせです。

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