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松川行雄の相場先読み
1万8500円から1万9000円辺りが
日経平均のターゲット

松川行雄 増田経済研究所 増田経済研究所では「黄金銘柄リスト」として仮想ポートフォリオを組んでいる。 同ポートフォリオでは10月8日寄り付きで全面撤退した後、15日に投資再開した。 (なお2月以来のパフォーマンスは+76.3%だった。この間の日経平均は+9.7%) 10月8日に株式投資から全面撤退した直接的な基準は、米国のダウ輸送株指数が、50日・100日移動平均線を一気に、割り込み直近安

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木村喜由のマーケット通信
追加金融緩和で株の潜在リターンは低下
GPIF買いも当面期待薄

*木村喜由のマーケット通信は今後、有料記事で掲載予定です。サンプルとして無料公開しています。 日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 10月31日の日銀政策決定会合は正真正銘のサプライズだった。個人的には3.11東日本大震災よりずっと衝撃的で、実際に株価の動きも震災当日は大引けまで1%強、夕場までに3%しか下げなかったのに対し今回は225先物が夕場17,000円に到達し、7%弱も上がっている。原

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株式時価総額は会社の価値を正しく評価しているか?
貸借対照表を読み解く③

金融リテラシー講座 「投資のための財務分析」第6回 フィナンシャル・アドバイス代表 井上 明生 さて、株式に投資するとして貸借対照表をどのように分析するのか。 一番大事な視点は、その会社の株式すべてを取得するつもりで考えて見ることです。100株買うのであっても、その会社すべてを買うつもりで考えます。株式全部を買うということは株式の時価総額を知る必要があります。 株式時価総額は、株価

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松川行雄の相場先読み
9月高値を抜けるかが
二番底後の戻りを左右する

松川行雄 増田経済研究所 *「松川行雄の相場先読み」は今後、有料記事で掲載予定です。サンプルとして無料公開しています。 東京市場が一番底を打ったことは決定的だ。 ここからは、戻りの限界点がどこか、その後の二番底への打ち返しがどうなるかが、焦点となる。 買い戻し一巡の目安は、25日・75日足(25日・75日移動平均線でも可)が密集する1万5500円前後が一番わかりやすい。ここを抜けば、1万6

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大井リポート
10月末にかけて粗い相場展開に
ポイントは米国金利、中国、ドイツ経済

2014/10/26 | マーケットEye

セイル社代表 大井 幸子 世界経済・国際金融市場の動向を見る上で、気になるポイントが三つある。 米国の政策金利がいつ上昇に転じるか。 中国の経済成長がどの程度まで鈍化するか。 ユーロ圏の景気を今後ドイツがどの程度支えられるのか。   米国の金利上昇を見越してグローバル投資資金は米国へ向かい、新興国や資源国通貨を売りドルを買うというキャリートレードの巻き返しが

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損する前にこれを読め!
証券会社の営業トーク「本音と建前」
『野村証券の悪を許さない』

ジャイコミ編集部 証券会社の営業担当者の口説き文句とはどういうものだろうか。 近著だと『野村証券の悪を許さない』(第三書館)という本が参考になる。 『野村証券の悪を許さない』 (矢﨑誠一著、2013年発行)[/caption] 著者は矢﨑誠一さん(85)。「ピップエレキバン」で知られるピップフジモト(現ピップ)の元相談役だ。野村証券を相手に、約1,600万円の損害賠償請求訴訟を起

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理事長 長谷川慶太郎よりご挨拶

  日本個人投資家協会は「証券業界のいいなりにならない投資家を作ろう」という問題意識を基に活動しております。 いいなりにならない自立した投資家となるため、さらには投資において成功するには、正確な情報を入手する努力とともに、その情報を活かす決断力を養うことが必要です。 ジャイコミはこのような考えに基づき、協会員以外の方も含めて、広く情報を提供していきます。 &nbs

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