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【上級者向き】目先は調整完了も、物色対象は変わりそう

上げ幅の38.2%押しをほぼ完了、まだ投機筋が活発に動かす 先週、目先天井打ちと書いたが、早くも今朝の段階で調整は一巡し、再び中期サイクルの第二のピークを試しに行く展開になったと見ている。本日のところは9日の天井を付けたパターンと同様に日経225先物主導の急反発だったが、225寄与度の高い値がさ銘柄の日足を見た印象ではいずれも9日で天井を付けた感が強く、今後も同じパターンで高値更新を狙うのは難し

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【上級者向き】社運は賭けるもんじゃない

日本企業はリスクの捉え方が間違っている 今週の日経ビジネスの特集は「失敗の法則」であった。誰しも失敗など年齢相応に積み重ねてきているので今さらという気持ちもあるだろうが、先般不倫報道で記者会見した時に斉藤由貴が何度も不倫で失敗しているのに懲りない自分を自嘲した言葉「学習しない人間なんですね」が、実は当たっているのだ。 人類は200万年の歴史があるとされるが、大きな集団で暮らすようになったの

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【上級者向き】目先天井打ちか、いったん調整後出直りへ

投機筋が225先物を集中的に買う、しばらくはポジション整理の下げか 日経225は9月6日の安値から11月9日高値まで4128円・21.4%の急騰を演じた。この間ドル円相場は5.5円の上げにとどまっており、ドル円1円当たり225の変動幅は750円となっている。これはアベノミクス相場開始以来おおむね安定していたドル円1円当たり250円という関係のちょうど3倍である。同期間のTOPIX上昇率は16.8

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【上級者向き】目先天井打ちの公算大、調整の程度は米国次第

一本調子の上げの後、大出来高を伴ったトウバが立った 今回の日本株の上げはヘッジファンドによる日経225に狙いを絞ったものであることはすでに指摘してきたが、本日の急騰と急反落は買いの中心勢力が踏み上げを狙った後に一気に利益確定に出たことを強く示唆しており、ひとまず今回の上昇相場が終わったことを暗示している。ここからしばらくの間、先物では買い手不在の中で高値を掴まされた投資家の投げにより、225で2

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【中・上級者向き】 投資の羅針盤 日経平均より注目すべき東証2部・JASDAQの上昇

今年の日経平均株価(東証1部上場225銘柄の修正平均株価指数)は、円高で下振れする局面もあったものの、企業収益の拡大を背景に上昇基調を続けた。 10月には16日続伸を記録、2015年6月に付けたアベノミクス相場の高値2万0868円を上回って18年半ぶりの高水準となった。TOPIX(東証1部上場全銘柄の単純総平均株価指数)もほぼ同様の堅調さで推移している。(図1) しかしながら、今年の株

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【上級者向き】北朝鮮・金一族支配が終わると日本の憲法・安保問題が浮上する

北朝鮮の体制が変わるのは時間の問題、それ自体は結構なのだが 現在トランプ大統領が来日中だが、今回のアジア訪問で最大のテーマが北朝鮮問題であることは明らかだろう。短い歴史記憶の範囲では、北朝鮮は態度の悪いならず者国家であり、国力も脆弱なのでアメリカ様に楯突いたなら容赦なくやっつけちゃうぞ、というのが米国のお決まりの行動スタイル。特に今回は、あからさまに米国本土を標的とした大型核ミサイルの開発を着々

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【上級者向き】直近の上げは投機筋が仕上げに掛かっている模様

アンバランスな上げだが過熱感は値がさハイテクだけ 日経225は本日もほぼ高値引けの22539円で終了。ここ1週間でちょうど800円高の急騰。この間の上昇率は3.68%だがTOPIXは2.29%に留まっており、圧倒的に225主導である。市場は7月後半から9月SQまでの8週間は外国人の売り越し基調(累計で先物現物合計で2兆3912億円)を何とか持ちこたえる動きだったのが、それから本日までの8週間は様

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