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【上級者向き】 決算発表序盤戦は好スタート

運輸と電力が大幅赤字でも1-3月純利益は前年の4倍 28日が決算発表集中日だったこともあり、本日までに225銘柄中で74社、時価総額で35.4%が1-3月中に終わった決算期の発表を終えた。うち3月期決算企業は58社。終わった四半期の純利益は1兆3234億円、前年の3399億円の3.9倍である。今年は海運、ヤマト運輸、電力が軒並み赤字となったが、昨年はソニー、ホンダが赤字だったほか急激な円高による

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【初~上級者向き】合格率は1%、積み立てNISA適合投信

2017/04/27 | 有料記事

2018年からスタートする積み立てNISA(少額投資非課税制度)で、金融庁はこのほど投資対象となる投資信託の基準を決めた。全部で5406本ある公募株式投信のうち、基準に合致するのはわずか約50本だという。99%以上の投信は「ふさわしくない」とされたわけで、既存の投信に対する金融庁の不信感が浮き彫りになったともいえそうだ。 現行NISAは年間120万円を上限に株式(個別株)や株式投信を買うこと

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【上級者向き】中期サイクルが上向き2か月程度は上値志向

次のハードルは米国1-3月GDP、それを乗り切ればさらに円安 大体筆者がイメージしていた通りの展開となっている。日経225は17日朝の安値18224円から本日まで1065円も反発しているので、前々回書いたようにまず中期サイクルが底入れしたのは間違いない。株価の場合特にそうだが、相場はサイクルの安値を付ける少し前に急激に下げ、底入れ直後に最も力強く上昇するというのがサイクル分析の基本セオリー。株価

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【初~上級者向き】 幸田昌則の不動産耳より情報<2017年5月号>

最近の話題 この数年間、三大都市圏や札幌・仙台・広島・福岡など、地方中枢都市の中心部の地価上昇は著しかった。 加えて、職人不足で人件費が上昇し、建築費も高騰した。 この影響で、新築分譲マンションの販売価格が急騰し、昨年の東京23区の平均分譲価格は6600万円となった。 また、仙台市・広島市などでも4千万円を超え、購入希望者がついていけなくなった。その結果、売れ残りが増加し、マスコミでも話題

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【上級者向き】25日北朝鮮に波乱なければ連休明けまで続伸の公算

フランス選挙は予想通り、残るハードルは北朝鮮のみ 先週までの下げが理屈に合わっておらず、何者かの策動でそうなったのだと見切ることが本日の上昇は簡単に予想できた。鬼面(きめん)人を驚かす材料を流し、慌てた向きをさらに叩くことで理屈破りの動きを作り出すのだから、その材料が空振りに終わったならば自動的に元に戻る。ましてそのタイミングが金星逆行と株価の中期サイクル終了にダブルで重なれば、その反動の戻りは

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【上級者向き】中期サイクル底入れの公算、一気に高値更新も

想定通りの展開、今晩米長期金利が続伸なら週明け上放れも 一週間前に北朝鮮関連で大きな事件が起きなければ今週かなり反発すると書いたが、概ね的中していると思う。まだ株価は直近安値からの反発値幅が3%未満なので確信は持てないが、通常3-6か月で観察される中期サイクルの底入れから反発初期の可能性が濃厚であり、もしそうであれば今後1-2週間は株価は相当上がる可能性がある。むろん、日本株、ドル円、米長期金利

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【上級者向き】北朝鮮は何もなし、フランス選挙も多分何もなさそう

日本だけ通貨が上がり株価が下がるのはやはりおかしい いろいろ市場関係者が解説しているが、やはり足元の北朝鮮問題が先鋭化している中での円高・株安は異常というほかない。「朝鮮有事」がその理由と言われるが、隣国が超大国と軍事衝突する可能性が高まり、そのとばっちりが来ると本当に懸念されるなら、例外なく隣国である韓国や日本の通貨は売られるはずだ。 ところが北が旧式の射程距離50キロ程度の大砲をぶっ放

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