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映画「戦争と平和」と習近平新体制のもたらす明年前半の世界的リセッション。日本の相対的有利。(第1149回)
キング・ヴィダー監督のこの大作は、ナターシャ役にオードリー・ヘップバーンを使ったことで、永久に残る作品になった。(これ以上の適役があるだろうか?) IMFの世界経済見通しが発表されて2ヶ月。中国の見通しは過大で、2023年も3%台。場合によって2%台もありうる。 加えて米国は、第1・4半期に恐らくゼロかマイナス成長だろう。 利下げに4月に踏み切ったとしても、巨大な米国経済がプラ
基本の話by前田昌孝(第11回)
2022/12/01 | 無料記事 つみたてNISA, マーケットエッセンシャル, 前田昌孝, 基本の話
<NISAの拡充は偏った税制> 2022年11月には老後に向けた資産形成に関係して、2つの大きなニュースがありました。一つは積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)の拡充、もう一つはみずほフィナンシャルグループが企業年金を確定拠出年金に一本化することです。「貯蓄から投資へ」を促す点でいい話だと受け止める人が多いかもしれません。しかし、筆者は老後に向けた資産形成を一か八かの世界に持
映画「RRR」と中国の不動産バブル破裂のもたらす衰退。そして日本の新冷戦による復活(第1148回)
このインド映画は、時代と表題に意味がある。1920年の英国の植民地だった時代。 Rは①RISE(蜂起) ②ROAR(咆哮) ③REVOLT(反乱)。 つまりインドの独立を願った革命家2人を描いた作品である。 今回この映画を取り上げたのは、1920年代の英国と現在の同国の状態を考えると、習近平主席の率いる中国が、将来、同じような運命を辿ると、私は考えているからだ。 折りも折
JAIIオンラインセミナー(会員限定配信)
2022/11/22 | ジャイコミ動画, 全ての記事, 有料記事 YouTubeライブ, オンラインセミナー, チャリティーウェブナー, 木村喜由
2022年11月19日に配信しました日本個人投資家協会オンラインセミナーはこちらでもご覧いただけます。 講師は当協会理事の木村喜由です。 今年のサンタクロースはどんな顔してる?というタイトルで開催いたしました。 今回もセミナー費はありませんが、活動や運営、システム維持に伴う経費が必要となっております。 皆様のご寄付とご協力をお待ちしております。 また、Youtubeジ





