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映画「真夏の方程式」とポスト石破、そしてトランプ2.0の行く末
2025・9・21(第1291回) <アマゾンより> ご存知、福山雅治が活躍するガリレオシリーズの一角。 相手役は吉高由里子じゃなくて柴咲コウの方がいい。怒った顔がカワイイ――余分なことだが――。 <アマゾンより> 必ず湯川は、解答を出す前に何かむずかしい方程式を(どこにでも)書く。今回の石破退陣も同じで、中途は「私は退陣しない」と主張していた。
基本の話by前田昌孝(第44回、グロース市場の改革)
新興企業向け市場の株価動向を表している東証グロース市場250指数(旧東証マザーズ指数)が8月18日に2023年7月5日以来約2年ぶりに800台を回復しました。低迷続きでしたが、東京証券取引所が取り組んでいるグロース市場の改革に期待する向きもあるようです。今回の改革ではどんな効果が期待できるのでしょうか。 米国のナスダックとの違い 最初から比較にならないと言われそうですが、巨大ハイテク
トランプ政権と暗号資産業界との利益相反
2025・9・7(第1289回) <ドナルド・トランプ(左)と長男ドナルドJr(中)、次男エリック(右)。ウィキペディアより> 先週私の病状について、お話するとしたが、90のジイサンのケガの状況なんて、興味あるはずがないので、省略。 今回は進展しつつあるトランプ政権下の暗号資産の法制整備が、実はトランプ一族の私的財産増につながる。つまり、実は長男のドナル
映画「九十歳。何がめでたい」と私の90歳。
2025・8・31(第1288回) <アマゾンより> 8月27日、満で90歳になった。息子3人、お嫁さん3人、孫娘4人、皆が私を大事にしてくれる。感謝、感謝のひと言につきる。 おかげさまで元気、と言いたいところだがそうではない。詳しくは来週に。 口惜しいことが起きた。11月18日に岐阜の超大手会計事務所でお話しする予定が、お断りしなければならなかったことである。
週刊東洋経済の素晴らしい特集「今こそ知りたい金・暗号資産」 そして私の失敗
2025・8・17(第1286回) <アマゾンはこちら> 7月5日号の特集「今こそ知りたい金・暗号資産」とは参った。ゴールドは4000ドル、ビットコインは20万ドルも射程」というお題で次の表をのせた。 (週刊東洋経済7月5日号より) ついでに云っておくと資産のウラ付けがあるのがステーブルコインで、何もない非ステーブルコインの代表がビットコインだ。 参
第5回:月利10%保証”の正体とは?儲け話の裏側を暴く
■ はじめに 「月利10%を確実にお約束します」「元本保証で毎月配当」──そんな“夢のような投資話”に、心を動かされたことはありませんか? SNSやLINE、動画広告、セミナーなどで拡散されているこのような儲け話の多くは、高確率で詐欺または実態のない投資案件です。 今回は、その正体と見抜くための視点を解説します。 ■ 月利10%の意味とは? 月利10
映画「最高の人生の見つけ方」とトランプ大統領による「アメリカの世紀」の終わり
2025・8・10(第1286回) <アマゾンより> 2007年の映画だが、味わいの深い佳作。主演の2人、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン、とても巧い。当時のキャッチコピーは“We live, we die. Wheels on the bus go round, and round.”人は生き、人は死ぬ ― 世の中はその繰り返し。満90才が近い