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映画「フィールド・オブ・ドリームス」と、米軍800人のトップ招集。自民党新総裁に欠けているもの
2025・10・12(第1294回) <アマゾンより> NHKの衛星放送で上映した。ファンタジー映画として、私が大好きな作品。1989年作品。 アイオワ州の片田舎で農場を営むレイ・キンセラ(ケビン・コスナー)は、ある日の夕方、畑で謎の声を聞く。「それを作れば、彼がやって来る」。そしてトウモロコシ畑に野球場の幻を見せる。周囲はバカにするが、妻と二人で意に介さない。
再び「国宝」ドローン大革命、そして関連銘柄
2025・10・5(第1293回) <アマゾンより> 「国宝」の大ヒットが方々で話題になっている。歌舞伎の世界という最も古典的な世界での大ヒット。興業の着想の革命といつてもいい。 いま、世界の国防産業に大革命が起きている。 「驚異的なドローン革命」という論文がくわしい(フオーリンアフヤーズNo.9 2025)。ドローンはいまや、かつて戦争の生命線だった砲弾にとって
藤沢周平「用心棒日月抄」とトランプのディープステートに寝返ったこと。そしてインフレの高まる足音.日銀のETF売りへの対策
2025・9・28(第1292回) 本当は真夏にこの「用心棒日月抄」はとり上げたくなかった。この傑作は、赤穂四十七士の討入りのウラ話が入っているからだ。内匠頭切腹の3月か討入りの12月がいいのだが。やはり九〇をすぎると、余命が少ない。ご勘弁を。 ① 「用心棒日月抄」は傑作どころか時代物としては「大々傑作である」シリーズとなっていて、②孤剣、③刺客、④凶刃になっていて、第一部
映画「真夏の方程式」とポスト石破、そしてトランプ2.0の行く末
2025・9・21(第1291回) <アマゾンより> ご存知、福山雅治が活躍するガリレオシリーズの一角。 相手役は吉高由里子じゃなくて柴咲コウの方がいい。怒った顔がカワイイ――余分なことだが――。 <アマゾンより> 必ず湯川は、解答を出す前に何かむずかしい方程式を(どこにでも)書く。今回の石破退陣も同じで、中途は「私は退陣しない」と主張していた。
基本の話by前田昌孝(第44回、グロース市場の改革)
新興企業向け市場の株価動向を表している東証グロース市場250指数(旧東証マザーズ指数)が8月18日に2023年7月5日以来約2年ぶりに800台を回復しました。低迷続きでしたが、東京証券取引所が取り組んでいるグロース市場の改革に期待する向きもあるようです。今回の改革ではどんな効果が期待できるのでしょうか。 米国のナスダックとの違い 最初から比較にならないと言われそうですが、巨大ハイテク
トランプ政権と暗号資産業界との利益相反
2025・9・7(第1289回) <ドナルド・トランプ(左)と長男ドナルドJr(中)、次男エリック(右)。ウィキペディアより> 先週私の病状について、お話するとしたが、90のジイサンのケガの状況なんて、興味あるはずがないので、省略。 今回は進展しつつあるトランプ政権下の暗号資産の法制整備が、実はトランプ一族の私的財産増につながる。つまり、実は長男のドナル





