「 マーケットEye 」 一覧

木村喜由のマーケットインサイト
米国利上げ接近、波乱含みで軽めのポジション維持

日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 <2015年6月号>   世界景気減速予想なのに債券利回りが上昇 5月12日以降のマーケットは、かなりトリッキーな動きとなった。5月末までは米国を中心に世界の経済成長率が減速しつつあることに反応し、リスクオフから米国に資金が戻ると見て、米国長期金利が低下、ドルは上昇した。一方、通貨下落を好感した日欧株価が上昇、特に日本株は6月1日にかけ歴

続きを見る

木村喜由のマーケット通信
投機筋にとって日経225を300円動かすのは容易
週末SQは目が離せない

 日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 日経225の前日比変化率が1%未満を続けて20日になった(6月8日時点)。いつも書いているように日経225は値嵩株の比重が高いうえに意図的に操作する投機筋が手掛けているため、何か明確な材料があれば300円程度、何もなくても腕力で150円程度の変動はいつでも起こりうる。それが、欧米株の変調にも拘らず現在の水準を維持できていること自体は、喜んでいいとこ

続きを見る

映画「あん」と日本人と外国人の株への見方の差
今井澂・国際エコノミスト

  今週はいい映画を3本。 150万部売った「イニシェーション・ラブ」。ミステリの映画としてはムリと思っていたトリックを画にして見せた。 元刑事マット・スカダー・シリーズでリーアム・リーソンの「誘惑の掟」。「96時間」ほどではなかったが、アクションミステリーとして上の部。 しかし、樹木希林主演の「あん」にしたのは、河瀬直美監督に惹かれたのと、ハンセン氏病への偏見へ

続きを見る

映画「フォーカス」と中国経済の破綻と上海株
今井澂・国際エコノミスト

かつての名作「スティング」とか小説「百万ドルを取り返せ!」とかー。詐欺を扱うコン・ゲームは私の大好きな分野だ。あんまり興業的には当たらなかったが、ウィル・スミス主演の「フォーカス」は十分に面白かった。 https://youtu.be/Nq55gxcZ7JU 「盗む相手の視線(フォーカス)を操ることが出来れば、なんだって盗むことが出来る」とウィル・スミスが女弟子のジェスに教える。この女

続きを見る

映画「黄金」と金相場の今後
今井澂・国際エコノミスト

今週は「駆け込み女と駆け出し男」を観た。井上ひさし原作の「東慶寺花だより」の映画化だがよくまあ脚本としてまとめたものだ。話が込み入っているので映画としてはわかりにくかった。あんまり面白くなかったし。 今回の「黄金」は1948年の白黒スタンダードのクラシック。監督ジョン・ヒューストン。アカデミー監督賞を獲得した。主演ハンフリー・ボガード。 メキシコで食い詰めた二人のアメリカ人が金探し

続きを見る

東証時価総額更新も個人投資家が売り越す理由
JPX400銘柄入れ替えの必勝作戦

 日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 時価総額更新は通過点 とにかく世界と歩調が合ってきた ついに東証株式時価総額は1989年末の水準を更新し、過去最高を記録した。まあ米国株がほんのちょっとずつ史上最高値を更新、欧州株がすっ飛んでいく中で、遅ればせながら日本も時価総額最高を更新したことは喜んでよい。ただし1990年以降の新規公開銘柄の寄与度が大きいことは意識すべきだ。ソフトバンクもドコモ

続きを見る

映画「ロッキー」と官製相場とヘッジファンド激闘
今井澂・国際エコノミスト

今週は「ビリギャル」を取り上げるつもりだった。口コミで只今大ヒット中。副題が「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」。たしかに聖徳太子をセイトクフトコと高2で読む出来の悪い女子高生のサクセスストーリーだから後味がいい。私が観たのは平日の午後イチだったが、若い女性で満員だった。おすすめできる。 にもかかわらず、わざわざ2006年の「ロッキー」を取り上げたのは、連日

続きを見る

PAGE TOP ↑