「 今井澂 」 一覧

映画「こんにちは、母さん」と第2次トランプ政権とウクライナ停戦。そして日本株。NYの意外高

映画「こんにちは、母さん」と第2次トランプ政権とウクライナ停戦。そして日本株。NYの意外高 2023・9・10(第1189回) 山田洋次監督作品は大好きなので、早速観に行ったが、観客席はガラガラ。吉永小百合が主役と思ったが、実際は大泉洋の息子が中心。何が言いたいのか、映画のテーマが全く分からない凡作だった。 やはり78才の吉永小百合の集客能力に限界が見えたのだろう。60年をこえ

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映画「杉原千畝 スギハラチウネ」と割安な日本株の上昇。銘柄選択

映画「杉原千畝 スギハラチウネ」と割安な日本株の上昇。銘柄選択 2023・9・3(第1188回)  唐沢寿明と小雪の主演で2015年に上映された。第二次大戦時、リトアニアの首都カウナスの領事として、6000人のユダヤ人に対日渡航ビザを支給し、「日本のシンドラー」とたたえられた。 出所:ウィキペディアより 私が1968年渡米して、シカゴに行ったとき、現地の財界人の大

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映画「リボルバー・リリー」とNYの「ドカ」、日本株の割安性と底値、目標(目先の)高値

映画「リボルバー・リリー」とNYの「ドカ」、日本株の割安性と底値、目標(目先の)高値 2023・8・27(第1187回) 出所:映画パンフレットより  初めに先週の休刊についてお詫びを申し上げる。何カ月か前にサントリーホールでころんで頭を打った。頭ガイ骨と脳の間に血が溜まった。8月16日にプールの開場を待っているうちに気を失って、救急車で病院に担ぎ込まれた。  頭

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映画「KINGDOMキングダム 運命の炎」と北京の大洪水の人災、人口の少子化、老齢化、そして銘柄

映画「KINGDOMキングダム 運命の炎」と北京の大洪水の人災、人口の少子化、老齢化、そして銘柄 2023・8・13(第1186回)  何しろ原作は9900万部を売り、今回の映画も大ヒット。たしかに面白い。  何しろ7国が乱立している中国を統一した秦の始皇帝の若い時代から統一まで(と思っているのだが)を画くのだから大変な大作。  見せ場は2回。隣国の趙に人質として出されて

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映画「ミッション・インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」と米国国債格下げショック

映画「ミッション・インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」と米国国債格下げショック 2023・8・5(第1185回) 出所:映画パンフレットより  画期的なステルス技術を持った原子力潜水艦が沈没した。その技術が敵に渡るのを阻止するため、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は旧知の仲間たちを呼び寄せ追跡を開始する。  秘密を握る十字鍵をいくつかの勢力が追い

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伊丹十三監督「タンポポ」と健全な経営の日本。7月28日の日銀の長期金利の引き上げによる円高、それに私の新刊。嬉しかったこと、などなど

伊丹十三監督「タンポポ」と健全な経営の日本。7月28日の日銀の長期金利の引き上げによる円高、それに私の新刊。嬉しかったこと、などなど 2023・7・30(第1184回) 出所:伊丹記念館WEBサイト https://itami-kinenkan.jp/about/movie02.html 「お葬式」の大ヒットに気を良くした伊丹十三監督が「食と欲望」を主題にした「ラ

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映画「君たちはどう生きるか」と日銀の保有する国債の信頼性

映画「君たちはどう生きるか」と日銀の保有する国債の信頼性 2023・7・23(第1183回) 宮崎駿監督の久しぶりの新作。大ヒットとのこと。勇んで出かけたが、さっぱり映画で何が言いたかったかわからない。週を置いて本日観たが、やっぱりわからない。 思えば黒澤明監督も「七人の侍」をピークに「用心棒」や「椿三十郎」「赤ひげ」はまずまずだった。しかし年を取ると、次第に勢いがなくなり「乱

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