映画「白頭山大噴火」と私が3万円大台達成は単なる通過点と見る理由(第1079回)

白頭山は北朝鮮と中国の間にそびえる2774メートルの高い活火山。中国側は長白山と呼んでいる。大噴火は千年に一度、小噴火は百年に一度のペースで発生している。ちなみに最後の発生は1925年だった。

さて、今回の映画だ。冒頭は白頭山の大噴火で破壊されるソウル。これはほんの導入部で、3回繰り返された噴火から、第4回目の時期は大体わかった。4回目が発生すれば国全体が破壊されてしまう。

そこでマグマの上にある岩盤を爆破し、噴火を未然に防ぐ作戦が立てられる。

岩盤の爆破には北朝鮮の持つ核戦頭が必要、そこで捕らえられている工作員を、北朝鮮から救出させる。つまり救出、奪取、白頭山への輸送、爆弾設置の4段階。映画はこの段階ごとにヤマ場をもうけて観客をドキドキさせる。

細かい点におかしなところはあるが、820万人もの観客を動員しただけのことはある。十分私は楽しんだ。

今回の日経平均3万円台は2月のそれと明らかに違う。2月当時はまだコロナ禍がまだ先が読めない状況だったし、ワクチン注射も始まっていなかった。

世界経済全体もまだ下降中だったし、NY株もダウは3万ドル近辺、NASDAQは1万3000ポイント台。

今回はどうだろうか。

NY株式市場は、新値更新中。世界経済の成長は素晴らしい。

東京の感染者は、日によっては3ケタまで下がり、高齢者は8割以上がワクチン注射をすませた。

政治の世界では大いに好ましい方向に向かっている。

菅首相の決断で、来るべき総選挙で一部にささやかれていた議席の大幅減は避けられること確実。それ所か圧勝の可能性さえある。高市早苗候補の勝利が前提だが、ヤフーの調査では49%が高市候補、26%が河野太郎候補。高市候補には安倍晋三前首相の支持もある。

一方野党側は共産党を仲間に入れるというエラーを演じた。天皇制を廃止し、自衛隊を解散する主張をしている政党

をどうして入れたのか。

市場サイドでも株高を予見させる材料は十分。私の知っている在米のファンドマネジャー達は日本への投資戦略を「米株ロング日本株ショート」からいずれ逆転させる。問題は時期だけだ、と。

私のアドバイスは明年4月からの東証の市場再編の織り込みが来年から開始される。それにNY市場で11月には「ド」か「ドカ」があるから、そこからNY→東京へのシフトをやったらと言っている。

背景は何回もこのブログで繰り返してきた通りだ。基本的には企業収益の上昇は低金利、低税率、日本だけだが円安がプラスして増益。

現在の日経225種の予想一株当り利益は2165円、仮に10%増益なら一株当たりの利益2381円。PER15倍で3万7325円。

15%増益なら一株当たり利益は2489円、PER15倍なら3万7325円。

ペントアップデマンドの巨大さ(30兆円以上)、世界的な景気回復による輸出増大を考えると2023年3月期も増益は固い。5%増益でも4万円台近辺となる。15%増益なら、89年の高値を抜く。

私が3年前「日経平均3万円達成は固い」と述べた時、十人が十人笑った。

しかし、ご存知の通り、私の予想は的中した。

私の予想は9割以上的中する。

あの89年当時の大天井、7000円割れの時の買出動-。 今回は8月20日の底値も的中させた。

私のボイスメッセージ「今井澂の相場ウラ読み」では、お陰様で感謝のメッセージが山のように寄せられている。

少々、PRの度がすぎた。しかしこのタイミングでしか、こんな発言はできない。まあ心を広く持ってご勘弁下さい。

できれば11月にNYに行って、来年度の年金勢の対日姿勢を取材したい。年齢を考えれば、まあ、ムリだろうなあ。トシはとりたくないものです。幸い、メールや国際電話で取材できるので、最大限活用するつもりです。

なお、私が信頼するマネースクエアの宮田直彦さんは。近いうちの目標値は3万2500円(高市候補の自民党

総裁が前提だが)。大いに頑張る時が来たのです。

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