映画「そして僕は途方に暮れる」と大方の大弱気2023・1.26(第1156回)

公開日: : 最終更新日:2023/01/29 マーケットEye, 中級, 初級, 無料記事 ,

映画「そして僕は途方に暮れる」と大方の大弱気。指標の示す先高とW・バフェットの選んだ日本株

2023・1・26 (第1156回)

三浦大輔監督。「娼年」「愛の渦」など89歳の私には刺激の強い映画の印象が強かったが、今回はきわめて地味な作品に仕上がった。

シアターコクーンでの舞台の映画化だそうだが、私は見ていない。すべてから逃避する青年の物語だ。

チャートを見て頂きたい。1月25日の日経だが、景気は悪くなる半年後の暮らし向きは悪くなる。日本の経済力もダメになる――ともかく弱気。

飛んでもない。私が何回も申し上げている通り、3年間で140兆円もの収入(インバウンド)が途絶えたのだ。同回を見返してもいい話がないのは当たり前。

だからと言って、この映画の主人公のように「すべてを捨てて逃げ出したい」のは、ダメ、ダメ!!

よくなる兆候、どころか実体経済に証拠が出始めている。

先日私の講演会に聴衆として参加されたハイデイ日高(7611)の神田正会長(創業者)とお会いしたら、客数が最低時の倍となったと喜んでおられた。

先日浅草に住んでいる友人に会ったら、これも外国人観光客が急増。時間によっては雷門近辺に満員電車並みの混雑、だとか。

そりゃそうだろう。2019年には3000万人を超え、4兆8000億円の収入があったインバウンド。

3年間(ほぼ)途絶えたのだから、14兆の収入がなくなった。これが元に戻るだけで景気が良くなる。

市場からも、景気回復を示す動きが見える。

チャートが示す通り、ドル建てTOPIXはゴールデン・クロスが達成しつつある。

(ついでに、米国もS&P500は、逆三尊、つまり急上昇の動きがみえるやはり、私の主張する通り、マイルドリセッション、ではないか。)

(これもついでに、米国の12月のCPIが出た。全体では6.5%と6月の9.1%よりも大分下落。インフレ圧力が弱まっている。FRBの金利引き上げは、やはり小幅だろう。)

こうなると、世界的な当たり屋のウォーレン・バフェットと同じ方法を使う。

  • TOPIX活用

②損益分岐点が5%以下

③売上高が5年間で30%以上増加

結果は次の通り。

  • イーレックス(9517)

②ベイカレントコンサルティング(6532)

③M&Aキャピタル(6080)

④中外製薬(4519)

⑤任天堂(7974)

⑥信越化学工業(4063)

それに、バフェット買いで注目された商社株(三井物産、三菱商事など)がある。

私は3月に予想している「ドカ」でこれらを買うといいと思う。(ご投資は、言うまでもないが自己責任で)

最後に、映画の中の名(?)セリフでシメる。

「そんなこと、全て、神様が許してくれるのよ」


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