ヘソ曲りの米寿老人の常識はずれの意見具申。①台湾攻撃はない ②ワグネルはウクライナの首都キーウを攻略する??
ヘソ曲りの米寿老人の常識はずれの意見具申。
①台湾攻撃はない ②ワグネルはウクライナの首都キーウを攻略する??
2023・6・27(第1179回)
歳をとると何かと物事をひがんで見るようになる。このところ、近くの温水プールが午前中は閉まっているのだ。思うように体が動かせないので、腹が立つ毎日だ。
そのせいか、大切な講演会をメチャ遅れて流してしまうという大失態をやらかしてしまった。言い訳すると、40年間も病んでいる糖尿病のせいだ。
低血糖を起こして電車を間違え、気がついて乗り直したが、50分も遅れて、講演会は延期、と云うことになってしまった。本気でやはり、カロリー制限をしている証拠、といえばそれ迄だが。
さて、8月27日に88歳になる老人のヘソ曲りを以下、述べる。
第1は、台湾攻撃は中国はできない、ということ。
軍事アナリストの小川知久さん、中国生まれの遠藤誉さん、(お二人とも大学教授だ。)それに柌隆さん。それぞれ意見は異なるが、とりあえず柌隆さんのご意見から始める。
「揚子江(長江)のわきに、三峽ダムがある。上流には、巨大なダム湖ができている。水深178メートルある。
「ミサイルを一発命中させた場合、三峽ダムが決壊する。武漢、南京、上海が水没する。」
「最低2000万人の被害者がでる。平野部で水がひかないため巨大な経済的損失が出る。」
「台湾の総人口は2300万人で、ここを攻略するために2000万人の犠牲者を出す。こんなソロバンに合わないことは、できない。」
「習近平体制は、3年間に14億人の人民に毎週5回もPCR検査をやらせた。お金がない。これも戦争ができない理由の1つだ。」
小川知久教授は、「10万人を台湾に輸送するには6000万トンの船舶が必要、しかし中国は7000万トンしかない。それも日常に使っている船舶がほとんどだ。従って台湾を抑えるのは不可能だ。」
さらに遠藤誉教授に至っては「台湾攻撃は米CIAが作り上げたウソ」としている。
以上。とりあえず(軍事専門家にはTVや講演会の出番がなくなるので恨まれそうだが)台湾攻撃はない、と私は考える。
続いて「ワグネルの反乱」という見方も怪しい。
まず、事件の4日前の6月21日にブリゴジンとプーチンは会談を持っている。ワグネル軍はベラルーシ国境に移動している。英国軍の衛星画像によると、ウクライナの首都キーウまで、ごくごく短距離。武装した兵2万5000人が控えている。
西側の宣伝に乗って、ウクライナが最後の傭兵を投入すれば、ロシアは一網打尽にして勝利をものにする。(以上システムズリサーチ吉田繋治さんによる)
同氏は、この①「おとり作戦」の他に②ロシア軍の内部分裂もありうる、としている。
しかし、同氏も云う通り、「軍の司令部のあるロストフヌー(100万都市)をたった50人で占拠できるわけがない。」
①のシナリオの方が現実的と私は考える。結論は2、3週間で判明するだろう。
ただ、私の考えは「こんな悪手を使ってまで酷いことをするロシア」と云うイメージが世界中に拡大。中国やインドでさえ、ロシアに対しいいことはできなくなる。
第1、2万5000もの兵が動き出す準備を始めたら、人工衛星がすぐ捉える。このシナリオは、ありうるが弊害が大きすぎる。プーチンといえど、やれるかどうか。
一方、ロシア国内に4万人の囚人が解放された故郷に帰ったら、治安がいっぺんに悪くなる。
以下、ニューズウィークのネタから韓国紙中央時報がまとめたワグネルについての(余分な)知識をオマケに。
ワグネルには4つの階級がある。
- 盗賊 ②男 ③雄ヤギ ④雄馬
①は常習的な犯罪者で、「殺人屋」が多い。
②は大きな問題を起こさず景気を終えない者で①に忠誠を尽くす。
③は刑務官と協力しながら、受刑者同士の秩序を尊重する。
④は最下層で、トイレ掃除や洗濯をする。
問題は6ヶ月の戦闘を終えた受刑者が解放されて、故郷に帰った場合、ロシアという国全体が無法地帯化すること。(すでにそうなりつつある!)
結論、いまは小安いが、5月末と同じ。上げ相場の最中なのだ。米国勢の買いは本物だ。日本株は買い。大手商社、トヨタがいい。
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