「 月別アーカイブ:2024年03月 」 一覧

私の「NY株売り」説のその後、また日本が永らく望んでいた好循環の開始

私の「NY株売り」説のその後、また日本が永らく望んでいた好循環の開始 2024・3・31(第1219回) このブログで「NY株売り」を主張してから3週間経過した。 改めて、「総売り」説をひっ込めるどころか、時期が接近していることを述べる。 理由①米国の財政と金融政策双方で引き締め方向にすることである。まず財政赤字。今後トランプだろうがバイデンだろうが、減税は一服。利払いが

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映画「プリシラ」と4回目の挑戦で2000ドル(オンス)を突破した金相場。目標値とその時期

映画「プリシラ」と4回目の挑戦で2000ドル(オンス)を突破した金相場。目標値とその時期 2024・3・24(第1218回) <映画公式HPより> 「プリシラ」と聞いて分からない人も、その下に「プレスリー」と言えばすぐ分かる。たった14歳で西ドイツの基地でエルヴィスと知り合い、大学卒業後に結婚。一人娘を産み、その後離婚。 私はすぐ二つの結婚を連想した。一つ目はいう

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永久債の利回りを計算してみましょう。

金融リテラシー講座 「金利計算、利回り計算のやり方」 株式会社FA第一投資顧問 代表取締役社長 井上 明生 今回は永久債の利回りについて考えてみます。 永久債とは利払いだけを行い元本の償還がない債券(*)です。永久債は日本ではなじみがないですが、海外では発行はめずらしくありません。日本の金融機関も海外で永久債を発行しています。 *元本の償還がないと言っても、発行後一定期間が経過すれば発行体の方から

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映画「52ヘルツのクジラたち」と過小評価されている日本経済。2025年以降、さらに力強く上昇する

映画「52ヘルツのクジラたち」と過小評価されている日本経済。2025年以降、さらに力強く上昇する 2024・3・17(第1217回) <公式HPより> 本屋大賞を受けた力作で、興行収入も第2位。さぞ面白かろうと観たが、正直言ってガッカリ。母にいじめられて全身アザだらけの幼児、トランスジェンダー、腹にキズのある女主人公。余りにも現実ばなれのしているシチュエーションに空虚感

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NY株総売り、撤退のすすめ。日本株を狙え

NY株総売り、撤退のすすめ。日本株を狙え 2024・3・10(第1216回) スーパーチューズデーでトランプ圧勝、ヘイリー撤退。これで私はNYの株の総売りを決意した。理由はトランプ政権第2次のとる政策である。米国の覇権をゆるがすような内容であるためだ。 考えてみるがいい。NATO撤退、ウクライナ敗戦、米韓安保の破棄などなど。米国の真の支配層が目をむく内容ばかり。私の想像では、当

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大河ドラマ「光る君へ」と「もしトラ」の意外に低い確率。そして新高値の日経平均のこれまた意外な内容。最後に注目銘柄

大河ドラマ「光る君へ」と「もしトラ」の意外に低い確率。そして新高値の日経平均のこれまた意外な内容。最後に注目銘柄 2024・3・3(第1215回) <公式ホームページより> 第1回で紫式部の母を、藤原道長の兄が槍で殺す。第10回では紫式部と道長と枕を交わす。何とも破天荒なドラマだが、戦場シーンなどのアクションが入らないため、ストーリーを思い切ってドラマタイズしたのだろう

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基本の話by前田昌孝(第26回、最高値更新とは何か)

日経平均株価が2月22日に1989年末に付けた最高値を上回り、日本経済が新しいステージに入ったとの声も聞かれます。株式を持っていなければ恩恵はなさそうですが、世の中の気分が明るくなり、多くの人々が財布のひもを緩めれば、回り回って景気浮揚につながる可能性もあります。なぜ最高値を更新したのか、日経平均の採用銘柄の変化から考えてみます。 あの時の日経平均と今の日経平均とは全然違うという指摘があり

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