「 有料記事 」 一覧

【中・上級者向き】日本では個人投資家がなぜ育たないのか。 岡部 陽二

家計(個人)の金融資産が本年3月末に1,829兆円に達した。この20年間で1.54倍の増加である。増加の主因は将来に対する不安からの「節約」と、株価上昇に伴う「運用リターン」によるものである。 ほかの先進国と比較するとどうであろうか。 じつは新規資金の流入額は米・英といった先進国と比較してあまり変わらないが、資産の「運用リターン」をみると著しく見劣りする。 金融庁の「平成28年事務年度・金融

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【上級者向き】経済は生き物、企業も生き物。株価は生ものだから腐る

バフェット流投資手法はもう終わっている? 「歌は世につれ、世は歌につれ」という言葉がある。ある時代の流行歌は、その歌が造られたり、それが流行するような気分的な下地がその時代にあるということを語ったものである。その時代に懸命に生きている人々の気分、共通認識が、はやり歌を作っていく。これはある意味でヒット商品、流行語、政治の流れと共通するものである。 世捨て人でもない限り、人は大なり小なり流行

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【上級者向き】四半期開示は必要なのか

2018/08/28 | 有料記事

トランプ米大統領が8月17日のツイッターへの投稿で、米証券取引委員会(SEC)に対し、業績の四半期開示を6カ月ごとに見直せないか研究するように指示したことを明らかにした。日本でも2017年に見直し論が浮上し、6月に「現時点では見直さない」との結論を得たばかりだ。改めて議論が盛り上がるかもしれない。 トランプ氏のツイッターによると、「何人かの世界トップのビジネスリーダーとの会合で、何が米国のビ

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【上級者向き】中期サイクルが反転上昇、本物なら最低1か月は上値トライへ

とりあえず7月27日高値奪回が最初の関門 チャートの形状を見る限り、TOPIXは8月16日の安値で中期サイクルのボトムを付け、新中期サイクルに突入した公算が強い。今回のサイクルが「強気」のものなら、高値は5月21日の1820を抜き、その後の安値は8月16日の1668より高くなるはずである。「弱気」なら9月20日までにサイクルの天井を迎え、その後2-3か月間は下値を模索する公算が強いが、需給、バリ

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【上級者向き】ベネズエラが通貨崩壊、いずれロシア、中国にも波及しよう

無理に無理を重ねている独裁的政権、粉飾はいずれバレる 正常に運営されている国家においては、誰もが国家が整備したインフラをほとんど意識せずに暮らすことができる。ここで言うインフラは、道路や電気・水道だけでなく、法律、通貨、警察、軍事、財政運営なども含む国家が関与するすべての物事と言い換えた方がよいだろう。しかしひとたび財政不安が物価のスパイラル的な上昇に繋がり、年率100% を超えるハイパー

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【上級者向き】NT倍率が高値を更新、9月SQに向けヘッジファンドが策動か

米金利低下・円高ドル安なら普通はハイテク主導の下げ相場なのだが 薄商いで重苦しい展開が続いている。このところ、銀行・商社・自動車など大型で株価指標の割安な銘柄群のほか、相場環境が落ち着いたときに物色される中小型のバリュー銘柄の下げが厳しい。マザーズなどの高PBR人気銘柄も資金の流出から大きく下げている。 指標面で一番強いのはNT倍率。本日は13.183倍となり、過去最高を更新した。相対的に

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【初~上級者向き】 幸田昌則の不動産耳より情報<2018年8月号>

最近の話題 日本の人口減少は、高齢化社会の進行と並んで、日本経済には悪影響を与えるとの指摘が以前からなされていた。 デパートやスーパーマーケットなどの小売業界では、人口減少によって販売数量の減少は避けられず、加えてネット社会が進行し、店舗で購入する人が少なくなっており、苦戦が続いている。 また、JR、私鉄などの鉄道会社も、通勤する人が少なくなって、定期券の利用者数は減少し、回復の見込みはない

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