「 無料記事 」 一覧

映画「ゴジラ-1.0」と中国の没落。そしてドカの先延ばし。米国債務問題による「ドカン」はいつ来るか。

映画「ゴジラ-1.0」と中国の没落。そしてドカの先延ばし。米国債務問題による「ドカン」はいつ来るか。 2023・11・19(第1200回)  ゴジラ映画30作目となる作品だが、大ヒット。1週間で興行収入16億円をかせいだ、とか。  山崎貴監督(脚本も)は、戦後間もない焦土と化した日本を舞台とした。占領している米軍はソ連に気を遣って、ゴジラに対して兵を出さない。従って何もない日本

続きを見る

映画「アナログ」とタイガース優勝と景気上昇、株高

映画「アナログ」とタイガース優勝と景気上昇、株高 2023・11・12(第1199回)  ビートたけし原作の恋愛映画なんて、何とも不思議だが、二宮和也の主演ものにハズレはない。映画館の中で何人も泣いていた。  相手役の波瑠が、何とも不思議なナゾに満ちた女性として画かれる。まず携帯をもたない。ある喫茶店にて毎週木曜だけ会う。コンサートに行きたいというのでつれて行くと、ピアノ協奏曲

続きを見る

映画「おくりびと」とバイロン・ウィーン氏を悼む。改めて金への投資の有利性に注目。

映画「おくりびと」とバイロン・ウィーン氏を悼む。改めて金への投資の有利性に注目。 2023・11・5(第1198回)  2008年の作品で、滝田洋二郎監督、本木雅弘主演で、第81回アカデミー賞・外国語作品賞を受賞した名作。 主人公の小林大悟はプロのチェロ奏者として東京の管弦楽団で働いていたが、突然、解散。妻とともに山形県酒田市の実家に帰る。  新聞広告で「旅のおてつだい」

続きを見る

基本の話by前田昌孝(第22回、金利と株価との関係)

日銀が10月31日の金融政策決定会合で、長期金利の1%超えの容認を決めました。日本の金利も本格的な上昇局面に入ると、株価への影響も大きそうです。金利の上昇は株価のプラス要因にもマイナス要因にもなりえます。両者の関係を改めて整理してみます。 <1%を超えるか、日本の長期金利> 長期金利は一般に残存期間10年の国債の利回りを指します。10月31日の金融政策決定会合では、1%の水準をこれま

続きを見る

映画「THE CREATOR/創造者」とトランプ第2期。岸田政権の寿命。そして注目株

映画「THE CREATOR/創造者」とトランプ第2期。岸田政権の寿命。そして注目株 2023・10・29(第1197回)  近未来型SFアクション映画は、カネのかけ方によって出来が違う。今回の作品は残念だが、予算が低かったらしい。出来はやはりイマイチ。 <映画公式HPより>  核爆発によるロサンゼルス崩壊以降、人類とAIは十年以上激しく戦っていた。元特殊部隊員の

続きを見る

映画「ミステリと言う勿れ」とハマスのイスラエル攻撃のわが国にもたらす影響。上下動に関係なく利幅が狙える3銘柄

映画「ミステリと言う勿れ」とハマスのイスラエル攻撃のわが国にもたらす影響。上下動に関係なく利幅が狙える3銘柄 2023・10・22(第1196回)  1800万部を突破した大人気漫画が原作で、フジTV月曜ドラマで放送し、歴代No.1の見逃し配信。いろんな賞を獲得し、映画も興行収入首位がつづいている。 <映画公式サイトより>  主人公の大学生、久能整(菅田将暉)がた

続きを見る

映画「イコライザー THE FINAL」と「有事の金」の有効性。そして私の株価見通し

映画「イコライザー THE FINAL」と「有事の金」の有効性。そして私の株価見通し 2023・10・15(第1195回) 出所:映画パンフレットより  デンゼル・ワシントンの出る映画は、観て損したと思う作品は、まずない。今回の作品は、前2作よりは劣るが、それでも水準は高い。 一度見るといい。 ところで金価格。  商品アナリストの小

続きを見る

PAGE TOP ↑