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市場の混乱は収束し、業績相場へ
長谷川慶太郎
買いの銘柄、売りの銘柄

3月3日、ひなまつりの日に日本個人投資家協会は「JAII株式セミナ࣮ー ࠘大混戦の政治࣭市場を読むࠗ」東京・日本橋にて開催しました。長谷川慶太郎理事長の講座「大局を読む 世界はこう激変する」をノーカットでお届けします。毎度のことながら、あっと驚く要素が満載です。 混迷の度を深めて参りました世界的な株式市場の混乱はようやく収束しそうでございます。どう収束するかといえば、業績が原動力になりま

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しばらくリスクオンモード、4月以降18500円へ

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1379(2016年3月4日) 金余りの国内資金が株式にシフト、自社株買いも急増 株式市場は中期サイクルの上昇トレンド局面にある。日経225は2月12日安値14865円で中期サイクルの安値を付けたことが確定した。順当なら10-13週程度は強気バイアスが主導する展開となる。少なくとも5-7週程度の短期サイクル2つは上昇を続けるはずなので、外部環境によほ

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気になるチャート
リーマン時との比較、外国人売買額累計

ジャイコミ編集部 気になるチャートをチェックしようという思いつきのコーナーを始めました。 どこでも見られるものだと面白くないので、それなりに工夫してみます。 再び08年と似てきた株価動向 まず1つ目は2007年8月のパリバショックからの約1年間と昨年8月のチャイナショック以降の日経平均の推移を比較したチャート。 去年後半から一部のストラテジストや個人投資家の間で注目されているものです。特

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「大回り3年」の2016年相場
ナンピン、スカンピンにならないように

日本個人投資家協会事務局長 奥寿夫 アベノミクス相場は2012年11月に始まってから3年が経ちました。 「小回り三月、大回り三年」という相場格言があります。売買の期間を最初から決めて、もし見込みが違ったら早めに処置することを考えなければならない、短期なら3力月、長期だったら3年間を周期として考えるべきという意味です。 私は年賀状のご挨拶の中に「今年はアベノミクスの正念場 株価指数15%の下落

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2015年株価予想・的中度ランキング
「当てた」市場専門家は誰でしょう?

ジャイコミ編集部 2015年の株式相場が幕を閉じた。 2015年の日経平均株価は1月16日に1万6592円の安値を付けた後、4月10日に15年ぶりとなる2万円台にタッチ、さらに6月24日には2万0952円にまで上昇し、2000年4月のITバブル時の高値(2万0833円)を抜いた。 この勢いで年後半も順調かと思われたが、8月にチャイナショックに見舞われたことで市場が変調。9月に底を付けて1

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インドネシア高利回り商品が熱い!
実録・投資セミナー 海外銀行口座開設編

ジャイコミ編集部 投資セミナーに行けば、販売会社がどんな投資商品を売りたがっているのか、どのような口説き文句を使っているのかがわかる――。 銀行の預金金利がほぼゼロに近い日本において、高い利回りの商品は実に魅力的だ。だからこそ、高利回りという謳い文句に、目を曇らせてしまう人も出てくる。 海外不動産投資編に続いて海外投資がテーマで申し訳ないが、今回は海外銀行預金口座開設セミナーを題材と

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東京金融取引所と合同セミナーを開催しました

今年で3回目となる東京金融取引所との合同セミナーを10月8日、同取引所内の大会議室で開催しました。 この合同セミナーは東京金融取引所が「くりっく株365」の普及を目的として行っているものですが、日本個人投資家協会(JAII)としては個人投資家に対する啓蒙活動の一環になるとの考えから共催しております。 約70人が参加したセミナーは、まずDZHフィナンシャルリサーチの野口文高シニア・ア

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